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「ふつう」の私たちが、誰かの人権を奪うとき
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著者:チェ・ウンスク 訳/金 みんじょん
出版社:平凡社
発行年月日:2024年11月27日 初版
【出版社より】
「一縷の望みにかける思いで電話しました。どうか助けてください」
読み書きができず告訴状を提出できない老齢の囚人、
精神病院に閉じ込められた外国人労働者、
人望が厚い上司から受けた性暴力、
コーチの体罰に耐えるスポーツ選手……
韓国・国家人権委員会で働く調査官のもとへ届く、悔しさを抱えた人々の訴え。
人権を守るために、私たちはいったい何ができるのか?
現役の調査官が出会った人々の姿を描く、心揺さぶるノンフィクション。
「時に裏切られ、騙されても、市井の人々の痛みと悲しみに寄り添う。
人権とは、人間の尊厳とは何かを何度も問い直しながら」
──望月衣塑子さん(ジャーナリスト)推薦‼
法律と制度によって規定された人権ではなく、悲しく、おかしく、愛おしい、矛盾した存在である私たちの姿を通して人権を語りたかった。存在しているけれど届かない「声なき声」に小さなスピーカーを一つつなげて、この世界に静かに響きわたるようにしたかった。
──本文より
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