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彼女たちに守られてきた
¥1,980
【新刊】 著者:松田青子 出版社:中央公論新社 発行年月日:2025年3月24日 初版 【出版社より】 大好きだった児童文学やドーナツの思い出、“タメ口おじさん”や古くさいマニュアルへの違和感。私たちを勇気づけるエッセイ集。
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菊池亜希子の ありが10(とう)ふく、みせて!
¥2,090
【新刊】 著者:菊池亜希子 出版社:扶桑社 発行年月日:2025年3月27日 初版 【出版社より】 菊池亜希子が豪華ゲストを招き、ゲストの私物をもとに、おしゃれについて熱くおしゃべり 読めばおしゃれしたくなるはず! 『天然生活』で連載中の、モデル・俳優の菊池亜希子さんによる人気連載『ありが10(とう)ふく、みせて!』を書籍化しました。 菊池さんがいま会いたいゲスト15人をお迎えし、ゲストが「側にいてくれてありがとう」と思う私物、10アイテムについて、根ほり葉ほり取材しています。 放課後に、友達とおしゃべりしているようなリラックスした雰囲気で、ゲストの本音を引き出していく菊池さん。見えてきたのは、ひとりひとり異なる、ものとのつきあい方、おしゃれに対する考え方や、大事にされている軸でした。 年齢を重ねるごとに、「何を着たらいいのか分からない」「おしゃれが昔ほど楽しくない」と、おしゃれ心が乾きがちの私たち。でも、この本を読めば、気軽におしゃれを楽しんでみようという気持ちになるはずです。中島基文さんによる、愉快なデザインも見所です。 【登場するゲスト】 持田香織さん(アーティスト) 伊藤まさこさん(スタイリスト) 森 祐子さん(フリーランスのPR・編集) 福田里香さん(菓子研究家) 満島ひかりさん(俳優) 山本マナさん(スタイリスト) 引田かおりさん(「ギャラリーフェブ」店主) 髙橋美賀さん(「ムーンミカタカハシコーヒサロン」店主) 渡辺有子さん(料理家) 相川茉穂さん(モデル) 田中美和子さん(スタイリスト) 山本祐布子さん(イラストレーター) 岡本敬子さん(服飾ディレクター) eriさん(「デプト」オーナー) 小谷実由さん(モデル)
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ほんとうの会議 ネガティブ・ケイパビリティ実践法
¥1,078
【新刊】 著者:帚木 蓬生 出版社:講談社 発行年月日:2025年3月21日 初版 【出版社より】 討論なし。 批判なし。 結論なし。 「言いっ放し、聞きっ放し」の会議が、 なぜこれほど人生を豊かにするのか? 私たちが囚われている 「不毛な会議」観を 根底からひっくり返す! 人生を変える、新しい形のミーティング 本書の内容 ●「ネガティブ・ケイパビリティ」と「オープン・ダイアローグ」が、新しいミーティングの二大要素。 ●ネガティブ・ケイパビリティとは、「不確実さや神秘さ、疑いの中に、事実や理を早急に頼ることなく、居続けられる能力」。 ●オープン・ダイアローグの核心は、ポリフォニー(多声性)。 ●答えのない世界に身を置いて、対話し続けるうちに、思いもかけない世界が見えてくる。 ●評価を放棄することで、自由で自然な対話が生まれる。 ●ミーティングは、雑多な意見が披露され、種々の声が行き交うカーニバルのようであるべき。 ●「答えは質問の不幸である」。すぐに答えを求めることは可能性を閉ざす。 ●薬もカウンセリングも効果がなかったギャンブル症者が、自助グループのミーティングで回復。 ●ラカン、メルロ=ポンティ、カミュ、バタイユ、ミッテランらフランスの知性を輩出したパリのアパルトマンで、日夜繰り広げられた「終わりなき対話」。 《目次》 第一章 ギャンブル脳を回復させるミーティング 第二章 心の病いを治すオープン・ダイアローグ 第三章 悪を生む会議と人を成長させるミーティング 第四章 答えは質問の不幸である
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自分にやさしくする生き方
¥990
【新刊】 著者:伊藤絵美 出版社:筑摩書房 発行年月日:2025年3月6日 初版 【出版社より】 セルフケア「しなければ」と思っていませんか? セルフケアは「一人で頑張る」ものではありません。本書と一緒に、心の根っこにあるストレスに気づき、解消して、自分にやさしくする技術を身につけましょう。 こんな人におすすめ ・寝る前も勉強や仕事が気になってリラックスできない ・休むと自分を甘やかしているようで罪悪感がある ・人に迷惑をかけるのが怖くてSOSを出せない ・みんなはもっと頑張っているのに…と落ち込む ――― 【著者からのメッセージ(本書より)】 「自分にやさしくする」ことは、一種の「スキル」すなわち「技術」であると気軽に考えてもらいたいのです。スキルは練習によって身につけることができます。「自転車に乗れなければならない」と思っていたからといって自転車に乗れるようになるわけではありません。そんな思いがあってもなくても、自転車に乗る練習さえすれば、いつか必ず自転車に乗れるようになります。それと同様に、みなさんにも、価値観や信念といった深い思いはさておき、これから紹介するさまざまなワークを実践することで、「自分にやさしくする」スキルが身につき、気づいたら「自分にやさしくする」ことが習慣になっていた、という流れに乗っていただきたいと思います。 ―――
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らせんの日々 ― 作家、福祉に出会う
¥1,980
【新刊】 著者:安達茉莉子 出版社:ぼくみん出版会 発行年月日:2025年3月3日 初版 【出版社より】 「福祉に従事することは、多かれ少なかれ、“らせん”のようなものである」 数十年に渡り福祉の道に従事してきたひとりの職員が、福祉と「支援」について書き残した一文である。 障害者支援や高齢者福祉など多様な分野の事業所を運営する社会福祉法人、南山城学園。そこで著者が出会ったのは、この社会がより生きやすいものになっていくためのヒントに溢れた、“最先端”の風景だった。 素朴だが、やさしく、やわらかい空間。 丁寧かつ創意工夫に満ちた、細やかな支援。 データをとり、その分析によって得られたエビデンスに基づいた取り組み。 日々の実践をふりかえって研究し、言葉にすることを重視する活動。 答えのない、複雑な事柄について話し合うことができる空気。 利用者の生きがいに寄り添い、そのひとの人生に思いを巡らせることのできる想像力。 支援しつづけるために支え合う、職員どうしのフラットな関係性。 ーーそれらの根底に流れ、職員全体に浸透する「人を大事にする」という意識。 自分を取り巻く暮らしを少しずつ変えていくことで幸福へと近づいていく自らの軌跡を描いたベストセラー『私の生活改善運動 THIS IS MY LFE』。その著者・安達茉莉子が次に描くのは、誰もが人間らしく生きることができる世界を目指す「福祉」の現場。上から見れば、堂々めぐりのように見え、横から眺めれば後退しているようにも見える。でも、踏み出した一歩によって、わずかに、高みへと上がっている。そんな“らせん”のような日々を、福祉の現場ではたらく職員の語りを通して描いたエッセイ。
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NO!と言えるようになるための絵本
¥2,200
【新刊】 著者:[文] ドミニク・ドゥ・サン・マルス [絵] セルジュ・ブロック [翻訳] 安發明子 出版社:ゆまに書房 発行年月日:2025年4月 初版 【出版社より】 安心なコミュニケーションについて子どもと話すための本です。 子どもたちが自分の心と体を大切にできる人に育つために。 自分のことを守り、ケアし、まわりの人と気持ちよく過ごせるために。 安心なコミュニケーションについて子どもと話すための本です。 子どもの目のつくところに置いてください、 子どもはきっと何度もこの本を取り出して質問をするはずです。 「まえがき」より あなたが困ったとき自分を守ることができるため、ほかの人から大切にしてもらえることができるため、この「NOと言えるようになるための絵本」を書きました。正しくないこと、暴力、いじめ、おどし、がっかりさせるような言葉、理不尽(おかしいと思うこと)などがあったとき。さらにはもっとむずかしい、大人からのひどい扱い(悲しくなったりつらいと思うこと)や、性的な暴力を受けそうなとき、大事なときに落ち着いて、だけどハッキリと(しっかりと!どうにかして!)、「NO!」と言えるようになるためです。 「NO !」と言うことは簡単ではありません。「こんなことは普通じゃないんだ、されちゃダメなことなんだ」と気づき、自分の怖い気持ちや怒りの気持ちについて、NOと言ったり大人に相談したりしましょう。話すことのできる大人を見つけてわかってもらい、安心な気持ちでくらせることは大事です。「NO!」が言えることで自分も、ほかの人とも安心して過ごせるようになるのです。それができるようになるための絵本です。 ●著者プロフィール ドミニク・ドゥ・サン・マルス (Dominique de Saint Mars) 1949年生まれ、パリ在住の作家。社会学を学び、ジャーナリストとして働いたのち、子どもの教育や健康、ウェルビーイングに関する本を執筆。人気シリーズは136冊あり、2300万冊が販売され、図書館の貸し出し冊数1位を継続して獲得している。 ●翻訳者プロフィール 安發明子(あわ・あきこ) 首都圏で生活保護ワーカーとして働いたのち渡仏。フランスの子ども家庭福祉分野の研究に取り組み日本へ発信を続けている。すべての子どもがしあわせな子ども時代を過ごし、チャンスがある社会をめざして活動している。 ホームページ akikoawa.com
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ようこそ こどものけんりのほん
¥1,430
【新刊】 著者:えがしらみちこ / 子どもの権利・きもちプロジェクト 出版社:白泉社 発行年月日:2023年6月30日 初版 【出版社より】 今、注目を集める「子どもの権利」を、えがしらみちこさんのあたたかいイラストがやさしく紹介してくれます。 権利というと、一見難しいイメージがありますが、子どもたちと子どもに関わる大人を守る大切なもの。 子どもの権利のはじめの一歩を親子で学べる絵本です。 カバー裏には子どもの権利条約ポスターを印刷。
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呼吸を整える 整体から見る 身体と心をリラックスさせる方法
¥880
【新刊】 著者:片山 洋次郎 出版社:河出書房新社 発行年月日:2024年11月6日 初版 【出版社より】 深い呼吸は気分のいいことであり、よく生きることそのもの。身体、心、人づきあいと呼吸の関係など、整体の現場から、身心を整えなおす、心地よい呼吸について解きほぐしていく。 深い呼吸とは、 よく生きることそのもの。 太古から先人たちが 身心の安定の中心的課題としてアプローチしてきた呼吸。 身体、心、人づきあいと呼吸の関係など、 整体の現場から、 身心を整えなおす呼吸の仕方について解きほぐしていく。 呼吸を自然と、長く深く導く「脱ストレッチ」なども紹介。 真の脱力を体感できる本。
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テヘランのすてきな女
¥1,980
著者:金井真紀 出版社:晶文社 発行年月日:2024年6月30日 初版 【出版社より】 謎めいた国・イランで、 女たちの人生を拾い集めた 女は髪を出してはいけない、肌を見せてはいけない。詩を愛するが、酒はない。謎めいたイスラム教国家に生きる女性たちに、文筆家・イラストレーターの金井真紀が会いに行く。公衆浴場、美容院、はては女子相撲部まで、男子禁制スポットにどかどか潜入! スカーフのかぶり方を監視する風紀警察、国と闘う弁護士、男のフリをしてサッカーをしていた人、移民の子どもに勉強を教える人、命がけの性的マイノリティetc…。ベストセラー『パリのすてきなおじさん』の著者が、テヘランに生きる女たちと、とことんおしゃべり。 世界はいつも想像の何倍も込み入っている。(本書より) きっとにんげんが好きになるインタビュー&スケッチ集。
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能力主義をケアでほぐす
¥1,870
著者:竹端寛 出版社:晶文社 発行年月日:2025年2月25日 初版 【出版社より】 能力主義のしがらみからいかに抜け出すか? ケアから考える 家族、学校、社会、制度、 そして資本主義。 長らく成果主義と自己責任論の呪縛に苦しんできた著者が、自らの子育て体験を経てケアに目覚めた。その過程で読んできた本、出会ってきた人々とのエピソードで語る、ケア中心社会への見取り図となる思索エッセイ。 能力は個人に備わったものではなく、他者との関係性のなかで立ち上がるもの。能力主義の軋轢に対しては、ケアの精神でときほぐす!
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私をもっと愛してあげることにした
¥1,650
【新刊】 著者:レディーダック 訳 /趙蘭水 出版社:SBクリエイティブ 発行年月日:2022年2月18日 初版 【出版社より】 SNSフォロワー15万人!韓国発、人気イラストエッセイ第二弾! ずっとバリバリひとりで働いていくつもりだったけど… 私は私に、完ぺきじゃない私でいることをゆるしてあげました SNSフォロワー15万人『私は私に時間をあげることにした』(SBクリエイティブ)が 日本、中国、台湾、タイ、ベトナムなどで翻訳出版され、 多くの読者に愛されてきたレディーダックの新作イラストエッセイ。 バリバリ働きつづけてきた非婚主義者だった著者がこれまで感じてきたこと、 けれどもある人と出会い、結婚し、子どもも産んだこと。 一人分の人生から二人分の人生へ、やがて三人分の人生へ。 予測不可能な生という巨大な流れとぶつかりながら感じたこと、考えたこと。 私は完ぺきじゃない私でいい。 それでも私は私で生きていく――。 “平凡な私たちの物語にこそ非凡な美しさがある” イ・ヘイン(詩人、 修道女)
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「これくらいできないと困るのはきみだよ」?
¥2,255
【新刊】 編著者: 勅使川原 真衣 著者:野口 晃菜・竹端 寛・武田 緑・川上 康則 出版社:東洋館出版社 発行年月日:2024年12月17日 初版 【出版社より】 学校の内外から教師・子どもに向けられる能力主義を語りひらく 本書の概要 社会や労働にある一元的な能力主義や「傷つき」について、組織開発者として日々論じている勅使川原真衣さんが、教育・福祉の専門家・実践家と対談。学校をめぐる際限なき「望ましさ」の背景にどんな傷つきや焦りがあるのかを探り、一元的な能力主義をほぐしていくための糸口を考えました。 本書からわかること 環境や関係性を無視した能力観の果てに 社会では、日々さまざまな能力の必要性が訴えられていますが、それらは非常に移ろいやすいものです。労働の世界に目を向ければ、「新卒で必要な能力」が時代とともに移ろいますが、能力とは個人に宿るものではなく、その発揮は本来、環境との関係に左右されます。 そして、労働の世界とは切っても切りはなせない関係である教育の現場でも、「コミュニケーション能力」「非認知能力」「指導力」という表現に、こうした一元的な能力主義の片鱗を見つけることは難しくありません。 例えば、「これくらいできないと困るのはきみだよ」。言ったり、言われたりしたことのある人は多いでしょう。学校で相手や自分に「これくらいできないと困るのはきみだ」と言いたくなるときには、どのような社会で生きることが想定されているでしょうか。 「これくらい」が規定する社会は存在するのか 本書の編著者である勅使川原さんは、「能力とは個人に宿るものではなく、他者や環境との関係の中で発揮されるのではないか」と提案します。そして、一元的な能力主義を脱するためには、個人がすべての“能力”を身に付けて「強い個人」として生きることを目指すのではなく、強さと弱さ、とがりや特性を組み合わせて生きていくことを目指すほうが大切なのではないかとも考えます。 本書では、「これくらいできないと」に表現される焦りが、昨今の学校をめぐる状況への合理化として表れているのではないかと仮定し、どうすれば一元的な能力主義という“自縄自縛”をほぐしていけるのかを議論します。 「学校だけが変わったって意味はない」? 「学校がいくら個性を大切にしても、その先で生きていく社会が変わらなければ、結局困るのは子どもたちではないか?」――こうした不安も生じるかもしれません。しかしながら、不登校児童生徒が30万人を超える今、このまま進んでいったとして、学校は子どもたちにとって、そして先生にとって、どんな場所になりうるでしょうか。私たちは、なに「から」始めていけそうでしょうか。4つの語り合いを通して、学校にある大人や子どもの傷つき・葛藤をつぶさに見つめながら、糸口をいっしょに考えていくための1冊です。 対談1 声を聞かれるということ(野口晃菜) 対談2 学校でケアし、ケアされるということ(竹端 寛) 対談3 学校がそうせざるを得ない合理性を追って(武田 緑) 対談4 言っても癒えない?――学校という職場で(川上康則) こんなときにおすすめ ・自分や同僚、子どもに対して「これくらいできないと……」と言いたくなるとき ・子どもの個性やとがりを大切にしたいけど、それが子どものためになるのか不安なとき ・学校や教室の「○○力」や能力主義について考え直したくなったとき ・先生同士や子どもに向けられる一元的な能力主義について考え直したくなったとき
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マイテーマの探し方 ——探究学習ってどうやるの?
¥1,210
【新刊】 著者:片岡則夫 出版社:筑摩書房 発行年月日:2021年11月18日 初版 【出版社より】 題材選びから資料探し、テーマ設定の落とし穴まで――三千名の中高生の実例から一番知りたい急所がわかる。自分の興味と問いを見つめる学びの大航海に出発しよう! はじめに 「マイテーマ」という宝物を探す旅にでよう 第1章 ミニ調べる学習―画用紙1枚で探究学習をはじめよう 第2章 マイテーマの探し方1 調べる学習の題材を見つけよう 第3章 調べる学習・研究論文の基礎―ピースを作って情報を集めよう 第4章 フィールドワーク・プロジェクトでリアルに学ぶ 第5章 マイテーマの探し方2 テーマ(問い)を設定して研究論文をデザインしよう 付録 仲間の学びを助けよう おわりに あなたはナニモノ?
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母の友
¥700
【新刊】 出版社:福音館書店 発行年月日:2025年3月 【出版社より】 最終号 特集「『生きる』を探しに」 ~72年間ありがとうございました~ 「母の友」、いよいよ、72年で最後の号です。特集は「『生きる』を探しに」。「生きる」は「母の友」創刊時からのテーマだったと初代編集長、松居直(1926~2022)が語っていました。それはなぜ? そして今の時代において、「生きる」とは? 童話欄は、小風さちさんによる『森の本屋』。紙版巻末付録は小西英子さんの絵本『ケーキ』カレンダーです。
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いとしい服
¥1,870
著者:おーなり由子 出版社:大和書房 発行年月日:2024年12月15日 初版 【出版社より】 服のはなしは、いとおしい! 服が好きなあなたへ。 わすれられない服、憧れの服、 今日の服、明日の服ーー どんなときも、 自分がうれしいもの、かわいいものが 心を守ってくれる。 「子どもの時から、 わたしのそばでうたったり守ったりしてくれていた、 いとしい服のことを書いてみました」 しみじみとあたたかくなる、 絵と文で綴るエッセイ集。
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旅のち、チャイ
¥1,815
【新刊】 著者:吉池浩美 出版社:婦人之友社 発行年月日:2024年12月10日 初版 【出版社より】 チャイと焼き菓子のレシピ&旅ノート 長野の人気チャイ店「mimiLotus(ミミロータス)」店主・吉池浩美さんの初の著書! 紅茶とスパイス、牛乳を煮出し、たっぷりの砂糖を加えるインド式ミルクティー「チャイ」。今では世界中で親しまれています。 ネパールやインドに行き、現地の人にチャイをふるまう旅をして、そこからたくさんのアレンジチャイを生み出してきた吉池さん。ミミロータスとっておきのチャイや焼き菓子のレシピを、旅のエッセイと共にお届けします。 旅気分を味わったり、チャイやお菓子を作ったり、お気に入りのチャイを見つけてみたり――多彩な楽しみ方ができる一冊です。
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ぼくのたび
¥1,650
作:みやこしあきこ 出版社:ブロンズ新社 発行年月日:2018年11月 初版 【出版社より】 ちいさなホテルで働くぼくは、まだこの町しか知らない。だけどいつか、大きなかばんをもって、この町をでて、この国をでて......旅への想いをかきたてるリトグラフの絵本。
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父の片思い
¥1,100
著者:太田友子 発行年月日:2025年1月19日 初版 【著者より】 あまり好きではなかった父が認知症に。今なら笑える2年間を綴りました。 渦中にいる方の何かお役に立てるかな、立てたらいいな。表紙は父の大好物の御座候。棺にも入れました。 はじめて書いたエッセイです。
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今の僕がいちばん好き
¥800
著者:さく 子どもたち え soyneco 発行年月日:2024年11月1日 初版 大阪府吹田市で活動されているsoyneco この絵本は、不登校の子どもたちの”つぶやき”をまとめたアートブックです。 作者soynecoのやわらかなイラストとともに、子どもたちのありのままの言葉をまとめています。 学校に行かない選択をした子どもたちは、大人にたくさんの気づきをくれます。 気づきをもらえると、自然と子どもたちから優しさをもらっています。 同じような状況で悩んでいる方へ『1人じゃないんだな』と勇気になる一冊です。 <作者より> わが子が不登校になったことをきっかけに、たくさんの学校へ行きづらい子や行きづらかった子、そんな経験を通して社会人になった方、見守っている大人や仲間に出会いました。 当事者は〝学校へ行けない“というだけで、 心の中で自分のことをものすごく責めて、同時に深く自分と向き合っています。 当時の自分を振り返って思うことや、どんな気持ちだったかを聴くことで、 子どもの "ありのままの気持ち”に触れることができました。 大人になった私が想像できない程、真っ直ぐで深い思いに、 思わず1人1人のエピソードに涙が出ました。 そんな思いを持って 日々生きてきたんだと知りました。 私ができることは、子どもたちの混じりっけのないそのままの言葉を、イラストに載せて、 発信することでたくさんの方に知ってもらうことだと思いました。 この言葉の背景や子どもたちの気持ちに、思いを馳せてもらえると嬉しいです。 読んでいただいた1人1人の心の中で、子どもたちを感じてもらえますように… soyneco
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【古本】ひとまず上出来
¥850
著者:ジェーン・スー 出版社:文藝春秋 定価:1,595円(税込) 発行年月日:2021年12月15日 初版 状態:カバーに少し使用感、帯に小さな破れあり 【出版社より】 重ねる歳はあるけれど、明けない夜はないはずだ たちまち重版!! 重ねる歳はあるけれど、明けない夜はないはずだ。 CREA連載「●●と▲▲と私」に加え、SNSで話題沸騰の推しエッセイ「ラブレター・フロム・ヘル、或いは天国で寝言。」、 楽しいお買い物についての書きおろしも収録。 いまの自分の「ちょうどいい」を見つけよう、最新エッセイ集! *** 化粧が写真に写らない/なぜ私のパンツは外に干せないのか/「疲れてる?」って聞かないで/ていねいな暮らしオブセッション2021/「四十代になれば仕事も落ち着く」は幻想です/「愛される」は愛したあとについてくる、らしいよ/#今日の鍛錬/私はちょっと怒っているんですよ/「おかしい」言うことの難しさよ /やりたいか、やりたくないかの二択です/中年の楽しいお買い物/ラブレター・フロム・ヘル、或いは天国で寝言。…ほか50エッセイ収録!
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【古本】家族が笑顔になる 北欧流の暮らし方
¥800
著者:桑原さやか、オリバー・ルンドクイスト 出版社:オレンジページ 定価:1,540円(税込) 発行年月日:2022年2月25日 初版 状態:カバーに少し使用感、帯に小さな破れあり 【出版社より】 収納・インテリア・料理・庭仕事・散歩……〈暮らす〉を〈趣味〉に変える 雑誌『オレンジページ』では、長野県在住のエッセイスト・桒原さやかさんと北欧スウェーデン出身の夫・オリバーさんの暮らしぶりを1年に渡りご紹介してきました。2人の暮らしぶりは驚かされることも多いのですが、とても楽しそう! 例えば、築40年の一戸建てを購入し、自分たちが暮らしやすいように住みながら、DIYを。使いにくいと思ったら、ホームセンターで材料を調達して不便なところを解消する。自宅で仕事をしているから、3食自炊だと疲れる。そう思ったら、金曜日はピザの日と決めて、おいしいピザを宅配する。2人とも「これが常識だから」にとらわれず、「自分たちがどう思うのか」「どうしたいか」を重視して暮らしているから、行動に移すのが早く、考え方もシンプル。北欧で暮らして感じたことをヒントにして、今の暮らしに生かしている様子はまねできることがたくさん! 家族が笑顔になれる小さなヒントがぎっしり詰まっています! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 北欧に縁のある日本出身の妻、 日本が好きな北欧出身の夫。 それぞれの選択の先にあった今の暮らし。
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【古本】SCRAPBOOK 私を作る愛しい日常
¥1,000
著者:引田かおり 出版社:清流出版 定価:1,870円(税込) 発行年月日:2022年10月20日 初版 状態:カバーに経年による使用感、帯に小さい破れあり 【出版社より】 好きに囲まれたら毎日がHAPPYになりました。 気持ちのいい暮らしを日々、改善・改革。 「好き」の変化は進化なんです。 そんな毎日を自分で撮りためてスクラップブックを作りました。
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【古本】北欧に学ぶ小さなフェミニストの本
¥900
著者:サッサ・ブーレグレーン 訳:枇谷 玲子 出版社:岩崎書店 定価:1,650円(税込) 発行年月日:2018年5月31日 初版 状態:カバーに少し経年によるスレあり 【出版社より】 男女平等の先進国スウェーデンは、国会議員の男女比は半々。男女がともに思いやり、だれもが平等に自分らしく生きるとは? 男女平等の考え方が進んた北欧の国、スウェーデンでは、国会議員が男女半々で、 社会で活躍する女性が多い国です。 フェミニストとは、男女がともにいたわり、思いやり、仲良く生きていくには、 どうしたらいいか考え、行動する人のこと。 男らしく、女らしくとは? わたしはわたし、ぼくはぼく、自分らしくハッピーに生きるとはどんなこと? だれもが平等に自分らしく生きるとはどんなことか、スウェーデンの子どもたちと一緒に考えます。
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【古本】ファミリーデイズ
¥400
著者:瀬尾 まいこ 出版社:集英社 定価:660円(税込) 発行年月日:2019年10月18日 初版 状態:カバーに少し経年による使用感あり 【出版社より】 本屋大賞受賞作家瀬尾まいこ初の家族エッセイ いつだって“明日”はすばらしい。 中学校教師から一転、やんちゃな娘と格闘する主婦に。騒々しくも温かい、3人家族の毎日が幕を開けて……。 中学校教師として多忙な生活を送っていた著者。けれど40歳を目前に、想定外の妊娠発覚! 母となり、やんちゃな娘の育児に奮闘する毎日が幕を開け──。「乳児 太もも 太すぎ」とインターネットで悩みを検索し続けた日々。どんなときも至ってのん気でマイペースな夫。教職時代に生徒たちが教えてくれた、子育てにとって一番大切なこと……。"明日"がもっと楽しみになる、ほのぼの家族エッセイ。