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とらうまとむきあう
¥1,000
とらうまとむきあう 著者 青木聖奈 印刷・製本 ちょ古っ都製本工房 発行日 2024年12月24日 B6 124ページ 前職にてパワハラを受けていた時の体験記。 トラウマと向き合った今、思うこと。 2025年の新刊。 ーーーーー 向き合うのが難しく、文章にするのはさらにハードルが高そうなことをzineにされたのが、率直にすごいなと思いました。 読んでいても、ヒリヒリする日々が続きますが、ストーリーとして最後まで見届けなきゃと自然と聖奈さんを応援している自分がいました。 聖奈さんの中で、zineにされてどんなふうに整理されたのか、されなかったのか、興味深いです。
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人のさいご
¥550
発行年:2024年6月 発行:医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック デザイン:本田篤司 イラスト:水上多摩江 文 :尾山直子 校正 :浅野千恵 仕様 :A5サイズ/48P 【発行者より】 かつて人々は、病院ではなく家で死を迎えていました。「いのちを閉じていく」という営みは、暮らしのなかにあったのです。対して現代は8割近くの人が病院や施設で死を迎えており、人がどのように老い、どのようにいのちを閉じていくのかという自然な経過を、暮らしのなかで学ぶことが難しい現状があります。 この本の原稿が書きあがったとき、実際に患者さん方に読んでいただき多くの助言を得ました。印象的だったのは、この本について「いざというときよりも、もっと早く、子どものうちからでも読んでおいたほうがいい」という言葉が度々聞かれたことです。 人のいのちがどう閉じられていくのか、前もってその知識に触れておくことが、きっと大切な人と過ごす時間をかけがえのないものにしてくれる。わたしたちは、そう願ってやみません。
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新装版 Veritecoの草木染め 春・夏・秋・冬 手づくりのあるくらし
¥1,870
著者:Veriteco 出版社:グラフィック社 発行年月日:2025年4月 判型:B5 並製 ページ数:総144頁 【出版社より】 身近な植物や食べ物で染める草木染めの本。瀬戸内海の豊島で創作活動をしている人気作家Veritecoさんによる、染めを生活に取り入れるヒントや、作品に仕立てる方法、アクセサリーの作り方までを島の美しい風景とともに余すところなくご紹介します。島で見つけた植物を素材にしたや染色ページは、写真で染め方を解説。大きな色見本スワッチをつけて美しい色や、媒染での色の違いなども楽しめます。アートな島で撮影された天然の美しい染めの色と島の景色、素敵な作品が贅沢につまった1冊です。
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正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方
¥1,870
著者:大平 一枝 出版社:株式会社KADOKAWA 発行年月日:2024年04月04日 判型:四六判 ページ数:192 【出版社より】 寂しさや切なさも悪いものじゃない。「モヤモヤ」と折り合いをつけるヒント 石井ゆかり、ヨシタケシンスケ、三國万里子、飛田和緒ほか13人が明かす、言葉にできないモヤモヤとの付き合い方とは? 作家・エッセイストの大平一枝さんが、世代も生業も違う多様な人生を取材した、対談形式のエッセイ。漠然とした不安や迷いを感じるとき、自分を肯定できないとき。結論も正解もない対話のなかに、気持ちが軽くなる言葉が見つかります。
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本が繋ぐ
¥1,320
【新刊】 著者:木村綾子 装画:酒井駒子 出版社:mille books 発行年月日:2025年10月27日 初版 【出版社より】 「本をひらけばまたそこに私を動かす言葉がある」 本が呼び起こす記憶と、続いていく日々を巡る28の物語 本に真っ向から真摯に向き合い、長年に渡り本にまつわる文章を綴ってきたコトゴトブックス・木村綾子。 雑誌、新聞、ウエブなど様々な媒体に掲載された随筆から選りすぐった24編を改稿し再編集。さらに、本書のために書き下ろした新作4編を加えた全28編を収録。 装画は人気絵本作家・酒井駒子による描き下ろし。著者が幼少期に大切な本と出合ったその瞬間を、美しく繊細な筆致で表現。 本を読むことでしか得ることできなかった自身の経験を赤裸々に正直に描きながら、本の魅力を再発見させてくれる文章の数々は、読書離れが叫ばれる現代にこそ必要とされるものである。本をひらけばいつだって、あのときの記憶が蘇ってくる。一度でも本に救われた経験のある全ての人におくる、暮らしと本を巡る物語。 ーーーーーーーーーーーー 祖母に手を取られながら初めて自分の名前を書いた雨の日。 守りたかったのに傷つけてしまった同級生の女の子。 なにもかも秘密にしておきたかった幼い恋と冒険。 生まれる場所を選べないなら生きる場所は自分で選びたいと出てきた東京の街で、出会った人、ひらかれた未来。 本が繋ぐ数多の記憶と、本がなければ知り得なかった世界と人、自分自身について──。 〈本をひらけばまたそこに私を動かす言葉がある〉 これは、一冊の本が呼び起こす記憶と、続いていく日々を巡る28の物語。
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日本に住んでる世界のひと
¥1,760
【新刊】 著者:金井真紀 出版社:大和書房 発行年月日:2022年11月17日 初版 【出版社より】 エストニア、メキシコ、ミャンマー、韓国…18組20人のストーリー。普段の生活から入管法や難民問題、差別の歴史まで。 いろんな国から来た、隣人たちの生活物語。 アイスランド、南アフリカ、スペイン、バルバドス、メキシコ、中国、イタリア、ミャンマー、セネガル、モルディブ、韓国、エストニア、フィリンピン、アルメニア、東ティモール、北マケドニア、アメリカ、中国・内モンゴル自治区、コンゴ民主共和国… 来日した理由はさまざま。暮らしぶりも十人十色。 一人ひとりのストーリーを通して見えてくる普段の生活、そして難民問題、地球温暖化、ジェノサイド、民主化運動、差別の歴史など。 ●北マケドニア ペレ・ヨヴァノフさん 上野公園のチェリスト ●フィリピン 長谷川ロウェナさん 労働組合のリーダーとして仲間を守る ●モルディブ ラシード・モハメドさん 海面上昇で故郷はがらりと変わった ●日本生まれ、中国籍 黄成恵さん 横浜中華街育ち、元不良の料理人 ●バルバドス スプリンガー・ドーン・エイミーさん カリブ海から来た語学の達人 ●アルメニア グラント・ポゴシャンさん ジェノサイドを経験した国の大使 ●韓国 崔命蘭さん すぐ帰るつもりが75年、川崎のハルモニ ●アイスランド アルナ・イェンソンさん 人口が少ないから、いろんな仕事を掛け持ちする ●スペイン、イタリア ドメリコ・ヴィタリさん、アントニオ・ガルシアさん、泉類治さん 長崎のキリスト者たち ●中国・内モンゴル自治区 エンゲルさん 東京で起業したひと、ルーツは草原の遊牧民 ●東ティモール マイア・レオネル・ダビッドさん 12歳で山岳ゲリラへ、いまは広島弁の父ちゃん ●セネガル パパ・ダウダ・ンゴムさん サッカーボールを追い続けた青春 ●ミャンマー キンサンサンアウンさん 1988年の民主化デモの後、17歳で日本へ ●エストニア ペーテル・パウル・ハッラステさん 両親はレジスタンスの闘士だった ●メキシコ 長谷川ニナさん スペイン内戦で亡命した一家の子孫 ●コンゴ民主共和国 ポンゴ・ミンガシャンガ・ジャックさん 入管法改悪デモで出会った、難民申請中のひと ●アメリカ ルーシー・クラフトさん 戦争花嫁の娘はジャーナリストになった ●南アフリカ ジョゼフ・ンコシさん アパルトヘイト時代を生きたジェンベ奏者
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私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない
¥2,420
著者: 京郷新聞ジェンダー企画班 翻訳:すんみ、尹 怡景 出版社:大和書房 発行年月日:2025年7月7日 初版 判型・ページ数:四六 ・ 272ページ 【出版社より】 韓国大手新聞社「京郷新聞社」で特別に編成されたジェンダー企画班による、偉大すぎる女性たちの記録 激動の時代、国を影で支えてきたのは「正社員」には数えられない無数の女性たちだった――。 韓国社会を支えてきた50~70代の女性たちへのインタビュー集。 prologue ありふれた声を求めて WAY TO WORK 出勤一日目 ほら見ろ、これが女性たちの人生だぞ。 WAY TO WORK 出勤二日目 私たちが働いていないだと? WAY TO WORK 出勤三日目 男尊女卑からフェミニズムまで WAY TO WORK 出勤四日目 ここは都会と違うんです WAY TO WORK 出勤五日目 今日も出勤する女性たち Epilogue 彼女たち一人一人が、一冊の本だった
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それがやさしさじゃ困る
¥1,980
SOLD OUT
著者:鳥羽和久(文) 植本一子(写真) 出版社:赤々舎 発行年月日:2025年9月21日 ページ数:232ページ 【出版社より】 各メディアにて紹介! 2025 11/8 重版出来!12/19 3刷出来! 2025 10/6 朝日新聞「折々のことば」(鷲田清一さん) 2025 10/18 毎日新聞「今週の本棚」(鈴木成一さん) 2025 10/25 NHK ラジオ深夜便「本の国から」(辻山義雄さん) 2025 11/14 西日本新聞インタビュー記事掲載 子どもが自分でつかむまで! 大人が「わかったふり」をやめると、対話がはじまる。焦らず、 断ち切らず、観察しつづけるための視点──。学び・進路・日常相談と一年の日記から、関係がほどける瞬間を見つめる教育エッセイ。 『それがやさしさじゃ困る』は、子どもに向けられる「善意」や「配慮」が、時に子どもの心を傷つけ、主体性を奪ってしまうという逆説を、教育現場の最前線で20年以上子どもと向き合ってきた著者・鳥羽和久さんが鋭く描き出す一冊です。 「失敗させまい」「傷つけまい」という大人の"先回り"が、実は子どもの可能性を閉ざしてしまう──。本書では「学校」「親と子」「勉強」「受験」といったテーマを軸に、現代教育の盲点と私たち大人が抱える不安の影を浮かび上がらせます。単なる批判にとどまらず、大人の葛藤や弱さへの眼差しがこめられているからこそ、その言葉は深く胸に響きます。 さらに本書を特別なものにしているのは、ページ下部に並走する一年間の日記の存在です。そこには、卒業生との忘れられない一瞬や、親子の関わりの奥に潜む無自覚な"デリカシーのなさ"への気づきなど、教育の現場で生まれた生の思索が断片的に綴られています。論として伝えられるエッセイと、濾過されない日々の記録が呼応し合い、本書は単なる教育論を超えた、立体的で豊かな手触りを届けてくれます。 解決策を提示する本ではありません。むしろ「間違うこと」「揺れ動くこと」を恐れず、子どもを信じて共に歩むことの大切さを、本書は静かに指し示しています。大人として迷い続ける私たちに寄り添い、伴走してくれる一冊です。 そして本書には、写真家・植本一子さんが鳥羽さんの教室やその周辺で撮り下ろした写真が栞のように差し挟まれています。子どもたちの表情や存在は、エッセイや日記で綴られる思索に呼応し、本書を照らし、「いま、ここ」の空気を手渡してくれるでしょう。
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優しくない地球でひとが生きのびるための80の処方箋
¥2,420
著者:品田 知美 出版社:亜紀書房 発行年月日:2025年9月19日 判型:四六判 ページ数:256頁 【出版社より】 ◤推薦◢ eriさん(デザイナー・アクティビスト) 「気候変動に対しできることがないと思っている人"ほど"読んでほしい!これは地球沸騰時代の私たちの教科書になる」 *** ★自分の習慣を変えるのは面倒だけど、出来ることから始めよう。 ★文系と理系をつないで綴る、日常の環境社会学。 地球温暖化、マイクロプラスチックの環境への広がり、SDGsの重要性……。 危機的なのはわかるけど、どうしてそんなことが起きるのか、自分がどうしたらいいのかがわからない。 ◉家庭ゴミはどこまで減らすべき? ◉ペットボトルを買うのは意識が低いの? ◉エコマークは信じていいの? ◉電磁波ってなに? ◉PFASはそんなに怖い? そんなにガチガチにならないで。 まずは日常から考えて、自分に出来ること、好きなことを80の処方箋から探してみよう。 *** 【目次】 まえがき この本を読む方へ 原理編──みんなで生きのびるための 実践編──とある日常の断片から おわりに あとがき *** 著者紹介 品田 知美(しなだ・ともみ) 社会学者。早稲田大学理工学部卒業。シンクタンクにて環境政策に携わった後、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。城西国際大学福祉総合学部准教授を経て、退職後は駒澤大学・城西国際大学等で講義を続けるかたわら執筆活動に従事。関連する主な著作に長谷川公一・品田知美編著『気候変動政策の社会学──日本は変われるのか』(昭和堂)、橋爪大三郎編著『驀進する世界のグリーン革命──地球温暖化を越え、持続可能な発展を目指す具体的アクション』(ポット出版)などがある。また、主著に『家事と家族の日常生活──主婦はなぜ暇にならなかったのか』(学文社)、『平成の家族と食』(晶文社)等がある。
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おべんとうのzine
¥1,100
お弁当のzine 作者にとってのお弁当はとっても大事なもの。その気づきから生まれたzine。 すべて作者手作りのお弁当の形のミニチュアzineです。 作者のお弁当愛が伝わります。
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蝶の粉
¥770
著者: 浜島直子 装画:ますこえり 出版社:mille books 発行年月日:2025年10月6日 初版 文庫版・256p 【出版社より】 「どうしてだろう、私は正しかったはずなのに」 これらは何ら特別ではない、誰にでも起こりうるささやかなこと 大人気を博した浜島直子の名エッセイに新たな書き下ろした作品を加えた、待望の特別文庫版 瑞々しい筆致で綴った19篇の物語。文庫化に際し、著者に起きた奇跡を綴った1万3000文字を超える大作にして名作「けむり」を収録した特別版。巣鴨中学など、これまで3度も国語の入試問題に採用された名随筆「貝殻の音」も掲載。小学高学年から楽しめる本作には、老弱男女の心のひだに触れるあたたかく優しい物語がたくさん詰まっています。 ーーーーーーーーーーーー 初めて随筆集を出すことになり、真剣に『書くこと』に向き合った二年間でした。 特に趣味も特技もない私には書くべきことがなく、日常を綴っていったのですが、私にとっては日常こそが発見であり試練であり財産だと『書くこと』でわかりました。 これといって事件もおきない平凡な日々の話ですが、読んだ方が自分の家族や故郷の匂いを思い出してくれたら、とても嬉しく思います。 一人でも多くの方に読んでいただけますように。 改訂文庫版の刊行にあたり、新作「けむり」を書き下ろしました。 「それ」が起こり始めたのは、先代犬のピピちゃんが亡くなってから5ヶ月程経った頃でした。 この一編では、実際に私たち家族に起こった不思議な出来事を綴りました。 “すべて網の目のように繋がっているのだとしたら、今目に映り耳に聞こえている音には、どんなメッセージが含まれているのだろう。 どんなメッセージを受け取れる、自分であろうか。” ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 ―浜島直子
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親子の手帖
¥1,540
著者:鳥羽和久 出版社:鳥影社 発行年月日:2021年7月7日 【出版社より】 親と子の幸せの探し方 現代のたよりない親子たちが、 幸せを見つけるための教科書。 増補にあたり村井理子さんの解説と新項目を追加収録。 全体の改訂も行った待望のリニューアル版。 《推薦》 奥貫薫さん(俳優) 石川直樹さん(写真家、写真集『CORONA』『K2』『DENALI』など) 植本一子さん(写真家、著書に『家族最後の日』『降伏の記録』など) 福岡市のランドマーク、大濠公園近くにある現代の寺子屋。いつもキャンセル待ちが続く教室には150人以上の子どもたちが通っています。全県1位の模試成績をとる生徒を毎年のように輩出するれっきとした学習塾なのに、1階のイベントスペースでは、ディープなゲストたち(2017年には東浩紀、石川直樹、坂口恭平、寺尾紗穂、中島義道ら)が、夜な夜なトークを繰り広げています。 『親子の手帖』で描かれているのは現代の親子のリアルな姿。寺子屋の中心人物である著者は、内容について「すべてフィクション」と語りますが、そこには、身を粉にして一心に親と子に寄り添ってきた人にしか書けない、親子の真実が切々と綴られています。だから、読む人が子育て中の親の場合には、この本と向き合うために少しの覚悟が必要でしょう。なぜなら親の現実をえぐる内容が続きますから。でも、それは決して親を責めるために書かれたのではなく、子どもの幸福のために、さらに、かつて子どもだった、いま毎日を懸命に生きる親のために書かれたもので、著者の徹底した(上目線でない)横目線からは、親と子への深い愛情が感じられます。話題は子育てにとどまらず、現代のさまざまな課題(たとえば障害者問題など)にアプローチしていますので、親ではない大人にもおすすめいたします。
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店主のzine「2人で1台の自転車に乗る」
¥220
店主のzine、「2人で1台の自転車に乗る」 初めて店主が書いたzineです。子どもとの日常の一コマを残しておきたいという思いで、書きました。 文章からプリントアウトまで、すべて行いました。さらりと読める短いzineです。
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臆病者の自転車生活
¥1,760
著者:安達 茉莉子 出版社:亜紀書房 発行年月日:2022年10月4日 初版 【出版社より】 さよなら、「繊細すぎ」のわたし! 「どうせ無理」なんてもう言わない。 読めばじんわりと温もりが広がり、元気がどんどん湧いてくる、 ZINEで大人気の作家が贈る自転車エッセイ集。 ---------------------- ふとしたきっかけで乗った自転車が、生活を、心を、大きく変えた。 心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。 横浜の街へ、鎌倉へ。 そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。 ──自分の「できない」を乗り越えた女性の、勇気の物語。 ----------------------
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世界と私のAtoZ
¥726
【新刊】 著者: 竹田 ダニエル 出版社:講談社 発行年月日:2024年12月13日 初版 【出版社より】 Z世代って何を考えてるの? SNS、音楽、映画、食、ファッション Z世代当事者がアメリカと日本のカルチャーからいまを読み解く画期的エッセイ! Z世代が起こす優しい革命に、私も参加したい。 斎藤幸平(経済思想家) 世代論の本懐は「世代」というステレオタイプの境界を解消することに あるんだと気づいた。 後藤正文(ミュージシャン) 未来を作る作業は、 Z世代の多様で切実な声に耳を傾けるところから始まる。 佐久間裕美子(文筆家) ◯「弱さ」を受け入れる ◯「推し」は敬意で決める ◯「文化の盗用」って? ◯買い物は投票 ◯「インスタ映え」より「自分ウケ」 ◯恋愛カルチャーの「今」 ◯すべての世代が連帯し、未来を向くには <Z世代とは?> 1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。 <目次> 文庫化に寄せてのまえがき はじめに 「大人の求めるZ世代像」への違和感 第1章 私にとってのセルフケア・セルフラブ 第2章 私にとっての応援のものさし 第3章 私にとってのオリヴィア・ロドリゴ現象 第4章 私にとってのSNSと人種問題 第5章 私にとってのAsian Pride 第6章 私にとっての仕事の意味 第7章 私にとってのスピリチュアリティ 第8章 私にとってのライブ体験 第9章 私にとっての美学とSNSの関係 第10章 私にとってのファッショントレンド 第11章 私にとっての恋愛カルチャー 第12章 私にとっての世代論 おわりに 文庫版あとがき 解説 佐久間裕美子
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らせんの日々 ― 作家、福祉に出会う
¥1,980
【新刊】 著者:安達茉莉子 出版社:ぼくみん出版会 発行年月日:2025年3月3日 初版 【出版社より】 「福祉に従事することは、多かれ少なかれ、“らせん”のようなものである」 数十年に渡り福祉の道に従事してきたひとりの職員が、福祉と「支援」について書き残した一文である。 障害者支援や高齢者福祉など多様な分野の事業所を運営する社会福祉法人、南山城学園。そこで著者が出会ったのは、この社会がより生きやすいものになっていくためのヒントに溢れた、“最先端”の風景だった。 素朴だが、やさしく、やわらかい空間。 丁寧かつ創意工夫に満ちた、細やかな支援。 データをとり、その分析によって得られたエビデンスに基づいた取り組み。 日々の実践をふりかえって研究し、言葉にすることを重視する活動。 答えのない、複雑な事柄について話し合うことができる空気。 利用者の生きがいに寄り添い、そのひとの人生に思いを巡らせることのできる想像力。 支援しつづけるために支え合う、職員どうしのフラットな関係性。 ーーそれらの根底に流れ、職員全体に浸透する「人を大事にする」という意識。 自分を取り巻く暮らしを少しずつ変えていくことで幸福へと近づいていく自らの軌跡を描いたベストセラー『私の生活改善運動 THIS IS MY LFE』。その著者・安達茉莉子が次に描くのは、誰もが人間らしく生きることができる世界を目指す「福祉」の現場。上から見れば、堂々めぐりのように見え、横から眺めれば後退しているようにも見える。でも、踏み出した一歩によって、わずかに、高みへと上がっている。そんな“らせん”のような日々を、福祉の現場ではたらく職員の語りを通して描いたエッセイ。
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とびこえる教室 フェミニズムと出会った僕が子どもたちと考えた「ふつう」
¥1,870
【新刊】 著者:星野俊樹 出版社:時事通信社 発行年月日:2025年7月18日 初版 【出版社より】 男子が散らかし女子が片づけ、それを是認する大人…学校のジェンダー不平等に「おかしくない?」と子供に問い続けた教師の実践の記録 「ふつうって何だろう。」私はこれまで幾度となく、この言葉を心の中でつぶやいてきました。子どもの頃、スポーツが苦手で、女の子とおしゃべりをしたり、交換日記を書いたりするのが好きだった私。初恋の相手は男の子で、いわゆる「男子ノリ」にもなじめませんでした。そんな私に投げかけられたのは、「男の子ならふつうは〜」という言葉。大人になっても、「社会人の男ならふつうは〜」という声に息苦しさを感じます。 「ふつう」からこぼれ落ちる人たちの姿を見つめ、問いかけたいと思い、私は教師になりました。今では「ジェンダー」や「多様性」という言葉が広まったように見えますが、日本のジェンダーギャップは依然深刻です。学校でも、「異性愛が当たり前」「男らしさ・女らしさに従うべき」といった空気は根強く残っています。 本書では、「ふつう」とは何かを問い直しながら、子どもたちが自分らしく生きるために、教師として何ができるのかを考えていきます。
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菊池亜希子の ありが10(とう)ふく、みせて!
¥2,090
【新刊】 著者:菊池亜希子 出版社:扶桑社 発行年月日:2025年3月27日 初版 【出版社より】 菊池亜希子が豪華ゲストを招き、ゲストの私物をもとに、おしゃれについて熱くおしゃべり 読めばおしゃれしたくなるはず! 『天然生活』で連載中の、モデル・俳優の菊池亜希子さんによる人気連載『ありが10(とう)ふく、みせて!』を書籍化しました。 菊池さんがいま会いたいゲスト15人をお迎えし、ゲストが「側にいてくれてありがとう」と思う私物、10アイテムについて、根ほり葉ほり取材しています。 放課後に、友達とおしゃべりしているようなリラックスした雰囲気で、ゲストの本音を引き出していく菊池さん。見えてきたのは、ひとりひとり異なる、ものとのつきあい方、おしゃれに対する考え方や、大事にされている軸でした。 年齢を重ねるごとに、「何を着たらいいのか分からない」「おしゃれが昔ほど楽しくない」と、おしゃれ心が乾きがちの私たち。でも、この本を読めば、気軽におしゃれを楽しんでみようという気持ちになるはずです。中島基文さんによる、愉快なデザインも見所です。 【登場するゲスト】 持田香織さん(アーティスト) 伊藤まさこさん(スタイリスト) 森 祐子さん(フリーランスのPR・編集) 福田里香さん(菓子研究家) 満島ひかりさん(俳優) 山本マナさん(スタイリスト) 引田かおりさん(「ギャラリーフェブ」店主) 髙橋美賀さん(「ムーンミカタカハシコーヒサロン」店主) 渡辺有子さん(料理家) 相川茉穂さん(モデル) 田中美和子さん(スタイリスト) 山本祐布子さん(イラストレーター) 岡本敬子さん(服飾ディレクター) eriさん(「デプト」オーナー) 小谷実由さん(モデル)
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【古本】継続するコツ
¥970
【古本】 著者:坂口 恭平 出版社:祥伝社 定価:1760円(税込) 発行年月日:2022年12月1日 初版 状態:カバーに少し使用感あり 【出版社より】 みなさん、継続することは得意ですか? 得意な人はこの本は手に取っていないと思いますから、おそらくちょっと苦手ですよね。 一方、僕は継続することがむちゃくちゃ得意です。なんか自慢みたいで申し訳ありません。 でもその代わりといってはなんですが、別に質が良いわけではないと思います。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 執筆、絵描き、作詞・作曲、「いのっちの電話」…… どれも20年以上つづけてきた、スランプ知らずの継続マニア・坂口恭平さんが見つけた、 「やりたいこと」をつづけるコツが1冊に! 僕も挑戦している最中です。 最中であればいいんです。継続中ってことですから _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 多くの人は、何かをやろうとして、手をつけはじめて、 無事に完成することができたとしても、 それが売れないだとか、人から評価されないだとか、そういった不遇を味わい、 自信を失い、徒労感ばかりを感じるようになり、いずれはやめてしまうようです。 僕はいつも、もったいない!と思ってしまいます。 だって、作っているときのほうが楽しいですもん。 つまり、何かを継続しているときのほうが、楽しいんです。 この馬鹿みたいに単純なことに、僕は気づいたんです。 ●目次 はじめに 僕について 第1章 人からの評価はいらない 第2章 作りたいのに、作れない 第3章 とにかく定量を死ぬまで継続。これこそが人生……? 第4章 生きている時間を、ただひたすら自分がやりたいことだけで埋めていく 第5章 続けていると、予測ができる 第6章 どうやって生活を作り上げるか 終章 いつまでビビっとるんじゃい! おわりに 幸福とは何か
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傾聴の極意
¥1,870
【新刊】 著者:中越裕史 出版社:世界文化社 発行年月日:2025年3月11日 初版 【出版社より】 「カウンセリングの神様」カール・ロジャーズの教えと〈これからの聴き方〉 1万件の相談を受けたプロカウンセラーが教える、「傾聴するこころ」の育て方 傾聴で、人間関係はより深いものに変わる――。 そのあたたかさで、人は希望を見いだすことができる。 ・「傾聴テクニック」を使ってもうまくいかないあなたへ ・1万件の相談を受けたプロカウンセラーが教える、「傾聴するこころ」の育て方 ・「聴く力」の奇跡に胸打たれる、カウンセリング事例多数 部下、友人、家族など身近な人の話を聴きたい方から、カウンセラーの卵まで必見! カウンセリングの神様の教えから、その系譜を継ぐ著者たどりついた〈これからの傾聴〉まで――。 「カウンセラーは聴きながら何を考えているのか?」よくわかる実例つき。
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あらがうドラマ 「わたし」とつながる物語
¥1,870
【新刊】 著者:西森路代 出版社:303BOOKS 発行年月日:2025年3月17日 初版 【出版社より】 ままならない日常に抗い、ともに生きていくために。 今見るべきドラマがここにある! 日本のみならず、香港や台湾、韓国のドラマや映画などといったエンターテイメントについて様々な媒体で執筆する筆者が、日々目まぐるしく変化する価値観や社会のあり方を敏感に捉えた日本のテレビドラマの中から23作品を厳選し、様々な切り口から書き尽くした一冊。 本書が生まれるきっかけにもなった、2024年話題沸騰の連続テレビ小説『虎に翼』の脚本家、吉田恵里香さんとの特別対談も収録! 「日本のドラマはつまらない」と言う話をよく聞く。特に私は韓国について書く仕事も多いため、「韓国ではあんなに社会を映しているのに……」と比較して言われることもある。日本のドラマには、政治を描いたものは少ないかもしれないが、社会やフェミニズムを描いたものはたくさんある。 日本で見るべきドラマを探していた人にうまくその魅力を伝えられずにいたが、『虎に翼』で関心を持った人に、ほかにもこんなドラマがあるということを知ってもらいたいと思ったことや、日本のドラマに関心がある人と、その良さをもっと共有したいと思ったことが、この本を書いたきっかけだ。 書き終わってみると、取り上げたドラマたちは、今の現状を打破しようと「抗っている」ドラマばかりになっていた。 西森路代(本書「まえがき」より)
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ことばの白地図を歩く
¥1,540
【新刊】 著者:奈倉有里 出版社:創元社 発行年月日:2023年6月20日 初版 【出版社より】 不確かな時代を共に生きていくために必要な 「自ら考える力」 「他者と対話する力」 「遠い世界を想像する力」 を養う多様な視点を提供する、 10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。 * 『ことばの白地図を歩く――翻訳と魔法のあいだ』 ロシア文学の研究者であり翻訳者である著者が、自身の留学体験や文芸翻訳の実例をふまえながら、他言語に身をゆだねる魅力や迷いや醍醐味について語り届ける。「異文化」の概念を解きほぐしながら、読書体験という魔法を翻訳することの奥深さを、読者と一緒に"クエスト方式"で考える。読書の溢れんばかりの喜びに満ちた一冊。(装画:小林マキ)
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幸せな方の椅子
¥1,650
【新刊】 著者: 松山みゆ 出版社:大和書房 発行年月日:2025年4月20日 初版 【出版社より】 不治の病におかされた夫と向き合う中で「幸せな方の椅子に座る」という気づきを得た著者がつづる、真の幸せにたどりつくヒント。 息子7歳、私37歳、夫は希少がんステージ4…… 暗闇の中で光を選ぶ術を描くノンフィクション! とてつもなく厳しい現実に直面したとき、人は、どうすれば心のあたたかさを保ちながら生きていけるのか。 不治の病におかされた夫と向き合う中で「幸せな方の椅子に座る」という気づきを得た著者がつづる、真の幸せにたどりつくヒント。
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ドゥリトル先生のブックカフェ
¥792
【新刊】 著者:賀十つばさ 出版社:幻冬舎 発行年月日:2025年4月10日 初版 【出版社より】 妻の様子がなんだかおかしい。毎週金曜日に仕事と偽って、近所のカフェに通っているのだ。常連客は、不登校の小学生に、定年退職した男性、憧れの日本で暮らす外国人、そして僕!?自分の居場所が見つからないお客たちに、店主は美味しいコーヒーと焼きたてのスコーンと共に、本を処方するが……。心もお腹も満たされるブックカフェ、営業中!
