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彼女たちに守られてきた
¥1,980
【新刊】 著者:松田青子 出版社:中央公論新社 発行年月日:2025年3月24日 初版 【出版社より】 大好きだった児童文学やドーナツの思い出、“タメ口おじさん”や古くさいマニュアルへの違和感。私たちを勇気づけるエッセイ集。
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らせんの日々 ― 作家、福祉に出会う
¥1,980
【新刊】 著者:安達茉莉子 出版社:ぼくみん出版会 発行年月日:2025年3月3日 初版 【出版社より】 「福祉に従事することは、多かれ少なかれ、“らせん”のようなものである」 数十年に渡り福祉の道に従事してきたひとりの職員が、福祉と「支援」について書き残した一文である。 障害者支援や高齢者福祉など多様な分野の事業所を運営する社会福祉法人、南山城学園。そこで著者が出会ったのは、この社会がより生きやすいものになっていくためのヒントに溢れた、“最先端”の風景だった。 素朴だが、やさしく、やわらかい空間。 丁寧かつ創意工夫に満ちた、細やかな支援。 データをとり、その分析によって得られたエビデンスに基づいた取り組み。 日々の実践をふりかえって研究し、言葉にすることを重視する活動。 答えのない、複雑な事柄について話し合うことができる空気。 利用者の生きがいに寄り添い、そのひとの人生に思いを巡らせることのできる想像力。 支援しつづけるために支え合う、職員どうしのフラットな関係性。 ーーそれらの根底に流れ、職員全体に浸透する「人を大事にする」という意識。 自分を取り巻く暮らしを少しずつ変えていくことで幸福へと近づいていく自らの軌跡を描いたベストセラー『私の生活改善運動 THIS IS MY LFE』。その著者・安達茉莉子が次に描くのは、誰もが人間らしく生きることができる世界を目指す「福祉」の現場。上から見れば、堂々めぐりのように見え、横から眺めれば後退しているようにも見える。でも、踏み出した一歩によって、わずかに、高みへと上がっている。そんな“らせん”のような日々を、福祉の現場ではたらく職員の語りを通して描いたエッセイ。
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週末フィンランド
¥1,650
【新刊】 著者: 岩田 リョウコ 出版社:大和書房 発行年月日:2020年2月25日 初版 【出版社より】 フィンランドを週末で! サウナ、ムーミン、森、オーロラ。「カワイイ」を堪能する超わかりやすいフィンランドイラストエッセイ 『マンガ サ道』 タナカカツキ氏絶賛! ! ! 「世界一幸せな国でととのったー! 」 森の中のサウナに入って、 オーロラを見たい! フィンランドは今、日本女性がもっとも注目する海外旅行先。 サウナ、森、雑貨、オーロラ、カフェ、そして何より治安がいい! 週末に有給1~2日をつけ、フィンランドの首都ヘルシンキへGO! ! 直行便なら9時間半で「日本からもっとも近いヨーロッパ」。 本書はフィンランド観光局公認の岩田リョウコによる、 初めてでも短期間でも二度目でも、 とにかくフィンランド旅行を思う存分楽しむための最新情報が満載の1冊です。 【本書が注目するフィンランド、ここがステキ! 】 ◎森と湖とサウナが教えてくれる素直な生き方と心と身体の癒し方 ◎フィンランドってどんな国 ムーミン、マリメッコだけじゃない ◎お母さんに優しい国世界No.1、フィンランド人は 「シャイでひかえめ、でもとっても温かいひとたち」 ◎フィンランド観光局さん「フィンランド人をひとことで言うと、善人」 ◎いつ行く?目的別おすすめの季節 春:春オーロラ、夏:ベリーときのこ、秋:秋オーロラ、冬:サンタ ◎必須の持ち物、あったら便利なものリスト ◎フィンランドはいらぬ心配をしなくていい 安心・安全・清潔 ◎1度目のフィンランド:はじめてのヘルシンキ ◎フィンエアーの機内は……マリメッコ一色! ◎いつも朝食を食べない人も思わず食べてしまうフィンランドの朝ごはん ◎ヘルシンキのお気に入りカフェの紹介 ◎歩いて回れる中心部の観光スポット/ヘルシンキ大聖堂/マーケット広場/アカデミア書店 ◎はじめてフィンランドで入ったローカルサウナ ◎せっかくなら行ってみたい名のあるレストラン ◎マリメッコのアウトレットへ行く ◎アラビアのアウトレットへ行く ◎森の中のサウナに入って、オーロラを見たい! ◎サンタもいるロヴァニエミへ行けばオーロラもみられるかも? ◎本物のサンタがいるサンタクロース村 ◎世界一おいしいドーナツ! ◎フィンランドが世界一幸せな国である理由がわかった! ◎自然の中で自分の心と身体の痛みを解放する方法 ◎オーロラの神様が微笑んだ!
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私をもっと愛してあげることにした
¥1,650
【新刊】 著者:レディーダック 訳 /趙蘭水 出版社:SBクリエイティブ 発行年月日:2022年2月18日 初版 【出版社より】 SNSフォロワー15万人!韓国発、人気イラストエッセイ第二弾! ずっとバリバリひとりで働いていくつもりだったけど… 私は私に、完ぺきじゃない私でいることをゆるしてあげました SNSフォロワー15万人『私は私に時間をあげることにした』(SBクリエイティブ)が 日本、中国、台湾、タイ、ベトナムなどで翻訳出版され、 多くの読者に愛されてきたレディーダックの新作イラストエッセイ。 バリバリ働きつづけてきた非婚主義者だった著者がこれまで感じてきたこと、 けれどもある人と出会い、結婚し、子どもも産んだこと。 一人分の人生から二人分の人生へ、やがて三人分の人生へ。 予測不可能な生という巨大な流れとぶつかりながら感じたこと、考えたこと。 私は完ぺきじゃない私でいい。 それでも私は私で生きていく――。 “平凡な私たちの物語にこそ非凡な美しさがある” イ・ヘイン(詩人、 修道女)
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ちくまQブックス 地べたから考える
¥1,320
著者:ブレイディみかこ 出版社:筑摩書房 発行年月日:2024年11月10日 初版 【出版社より】 日英の社会のひずみを現場で見て考えたエッセイ15選 日常にひそむ社会の問題を、自らのことばで表現し続けるブレイディみかこのエッセイ・アンソロジー。足を地に着けて世界を見る視線の強さを味わう15篇を精選。 今、あなたの足元にはどんな問いが立っている? 【「はじめに」より】 最近よく「問いを立てる力をつけよう」という言葉を耳にする。が、そもそも問いって立てるものなのだろうか。(……) 問いを持つということは、それについて自分で調べたくなり、知りたくなることだ。本気で探求したくなる問いは、誰かに言われて無理やり立てたものじゃない。むしろ、あなたがいま本当に関心を持っているもの、つまり、もうあなたの足元に立っている問いだろう。それは、「どうしてルックスのいい子だけがちやほやされるのだろう」かもしれないし、「わたしの親はこんなに必死で働いているのに、なぜわが家にはお金がないのだろう」かもしれない。 本気で前者の問いを探求し始めたら、「ルッキズム」という言葉があることを知ったり、世界各地で美の基準は異なることがわかって、偏見や人種問題について考え始めるかもしれない。後者のほうの問いはあなたを経済格差という言葉に導き、資本主義の問題点について考え始めるかもしれない。 このような問いと探求は、国語の試験や大学入試の小論文でいい点数を取ったり、大人を喜ばせたり、誰かを感心させたりするために必要なのではない。そうではなく、あなた自身がこれから生きていくために必要なのだ。(……) 生きるための問いは立てるものではなく、立ってくるものであり、すでに立っているもののことだ。 この本に収められたエッセイで、わたしはその時々に自分の足元に立っていた問いについて書いてきたつもりだ。 さて、あなたの足元にはどんな問いが立ってくる(あるいは、立っている)だろう。
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祖母姫、ロンドンへ行く!
¥1,760
【新刊】 著者:椹野 道流(ふしの みちる) 出版社:小学館 発行年月日:2023年4月20日 初版 【出版社より】 祖母と孫娘の笑って泣ける英国珍道中! 祖母が「一度でいいからロンドンに行きたい、お姫様のような旅をしたい」と告げたことから、一族総出で支援する5泊7日の豪華イギリス旅行が決定。 大英博物館、ハロッズ、オリエント急行、五つ星ホテルのおもてなし、そして憧れのアフタヌーン・ティー。初めてのふたり旅は、楽しいこともトラブルも山盛りで、毎日が刺激的だ。自己肯定感ストップ高の、頑固で優雅な祖母姫の名言続出!著者がまだ「コムスメ」だった頃の、「自己肯定感」にまつわる極上エッセイ!!
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GOAT[ゴート]
¥510
【新刊】 出版社:小学館 発行年月日:2024年11月 【出版社より】 「GOAT」第1号のラインナップ ○大特集「愛」── 【小説】西 加奈子 市川沙央 小川 哲 尾崎世界観 芦沢 央 麻布競馬場 島本理生 冲方 丁 葉真中 顕 パク・ソルメ 長塚圭史 嶋津 輝 チョン・ヨンス [訳]吉川凪 戸田真琴 【対談】Awich × 細谷 功 小池真理子 × 東出昌大 【エッセイ】チョン・セラン [訳]吉川凪 ワクサカソウヘイ 塩谷 舞 町田そのこ アフロ(MOROHA) 【短歌】朝吹真理子 × 小佐野 彈 × 高瀬隼子 × スケザネ × 野口あや子 【インタビュー】一穂ミチ 【座談会】朝宮運河 × 倉本さおり × 橋本輝幸 × 若林 踏 【哲学対話】永井玲衣 ×「GOAT」編集部 【 詩 】最果タヒ 井戸川射子 大崎清夏 水沢なお 小原 晩 青松 輝 【コラム】「私のGOAT本」 上白石萌音 けんご 斉藤壮馬 鳥飼 茜 夏川草介 三宅香帆 ○特集「手紙」── 【『GOAT』×monogatary.com 文学賞 受賞作発表】 [選考委員長:加藤シゲアキ]総応募数753点から、大賞受賞作を誌上にて発表! 【出せなかった手紙】彩瀬まる 佐原ひかり ○小説 安壇美緒 大木亜希子 八木詠美 乗代雄介 蝉谷めぐ実 野﨑まど ○写真 上村窓 ○エッセイ 金原ひとみ ○対談 藤ヶ谷太輔×川村元気 ○特集「読書バリアフリーをめぐる旅」── 稲泉連 滝口悠生 小説を、心の栄養に。 紙で刊行する新文芸誌「GOAT」は、「自分たちが心の底から読みたい、みんなに読んでほしい小説を集めた文芸誌を作りたい」という編集部の思いから誕生しました。誌名の由来は、紙を愛してやまない《ヤギ》と、《Greatest Of All Time(=史上最高の)》の頭文字から。「かつてない紙の文芸誌を作りたい」という気持ちを込めています。エンタメや純文学といった線引きは一切なしで、もっと小説をカジュアルに。心の栄養になるような、ただ純粋に「面白い!」と思ってもらえるような小説をお届けしていきます。また、新たな読者と出会うためのアクセシブルな試み(読書バリアフリー)や、小説界にとどまらないクリエイターの発掘にも積極的にGo at(=取り組む)していきます。一緒に、小説の新たな可能性を探っていただけたら幸いです。
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コーヒーにミルクを入れるような愛
¥1,705
【新刊】 著者: くどう れいん 出版社:講談社 発行年月日:2024年4月11日 初版 【出版社より】 ふたり暮らし。書くこと。前を見て進むこと。 日々の手ざわりがあざやかな言葉に変わる。 ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』に続く、注目作家の最新エッセイ集。
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できないことは、がんばらない
¥693
著者:pha 出版社:幻冬舎 発行年月日:2024年11月8日 初版 【出版社より】 他の人はできるのに、どうして自分だけできないことが多いのだろう? 「会話がわからない」「服がわからない」「居酒屋が怖い」「つい人に合わせてしまう」「何も決められない」「今についていけない」――。でも、この「できなさ」が、自分らしさを作っている。小さな傷の集大成こそ人生だ。不器用な自分を愛し、できないままで生きていこう。本書は『がんばらない練習』を改題したものです。
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いとしい服
¥1,870
著者:おーなり由子 出版社:大和書房 発行年月日:2024年12月15日 初版 【出版社より】 服のはなしは、いとおしい! 服が好きなあなたへ。 わすれられない服、憧れの服、 今日の服、明日の服ーー どんなときも、 自分がうれしいもの、かわいいものが 心を守ってくれる。 「子どもの時から、 わたしのそばでうたったり守ったりしてくれていた、 いとしい服のことを書いてみました」 しみじみとあたたかくなる、 絵と文で綴るエッセイ集。
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編むことは力
¥2,970
著者:ロレッタ・ナポリオーニ 訳:佐久間裕美子 出版社:岩波書店 発行年月日:2024年12月5日 初版 【出版社より】 編み物は、フェミニズムや社会運動を支えるツールでもあった。フランス革命時のトリコテウス、アメリカ革命時のスピニング・ビーズ、大戦時のニッティング・スパイ、トランプ政権時のプッシーハット・プロジェクト……。個人と政治、愛と経済を結びつけ、社会を幾度となく編み直してきたパワーの歴史をたどるエッセイ。
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旅のち、チャイ
¥1,815
【新刊】 著者:吉池浩美 出版社:婦人之友社 発行年月日:2024年12月10日 初版 【出版社より】 チャイと焼き菓子のレシピ&旅ノート 長野の人気チャイ店「mimiLotus(ミミロータス)」店主・吉池浩美さんの初の著書! 紅茶とスパイス、牛乳を煮出し、たっぷりの砂糖を加えるインド式ミルクティー「チャイ」。今では世界中で親しまれています。 ネパールやインドに行き、現地の人にチャイをふるまう旅をして、そこからたくさんのアレンジチャイを生み出してきた吉池さん。ミミロータスとっておきのチャイや焼き菓子のレシピを、旅のエッセイと共にお届けします。 旅気分を味わったり、チャイやお菓子を作ったり、お気に入りのチャイを見つけてみたり――多彩な楽しみ方ができる一冊です。
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転職ばっかりうまくなる
¥1,760
【新刊】 著者:ひらいめぐみ 出版社:百万年書房 発行年月日:2023年12月24日 初版 【出版社より】 20代で転職6回。 「圧倒的成長」をしたくない人のための、ドタバタ明るい転職のすゝめ。 こんな会社ばっかりの世の中なんて終わってる--。 個人誌『おいしいが聞こえる』『踊るように寝て、眠るように食べる』が異例の売れ行きを見せるひらいめぐみ、書き下ろし最新作。 生涯年収やキャリアプランよりも大事にしたいことがある人、転職に悩む人、働き方に悩むすべての人たちに送ります。
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ことぱの観察
¥1,980
【新刊】 著者:向坂 くじら 出版社:NHK出版 発行年月日:2024年12月25日 初版 【出版社より】 文芸の世界で最も注目を集める作家が挑んだ、言葉の定義をめぐるエッセイ集。 「好きになる」「さびしさ」「つきあう」――。日常で何気なく使っている言葉で私たちは、他人と「本当に」分かり合えているのだろうか。一つ一つの言葉が持つあいまいさや脆さを鋭く見抜き、記憶や経験、痛みや喜びの「手ざわり」からその意味を結び直す。他人や、自分自身や、そのあいだにある関係を観察した日々の、試行錯誤の記録。 ある言葉があって、同じ言葉を使う他人がいる。しかし、お互いにほかの文脈を持っていて、ほかの意味を考えている。だから会話が食いちがい、ときに関係がうまくいかなくなるのだ。定義をしながら、そしてその不完全さを思いながら、いつも感じてきたことがある。言葉がわたしの中である意味をむすぶとき、そこにはわたしの記憶や、経験や、痛みや喜びの手ざわりが、どうしようもなくまとわりつく。そしてきっと、他人の使う言葉には、彼らの記憶や、経験や、手ざわりが、同じようにまとわりついている。(「観察」より)
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父の片思い
¥1,100
著者:太田友子 発行年月日:2025年1月19日 初版 【著者より】 あまり好きではなかった父が認知症に。今なら笑える2年間を綴りました。 渦中にいる方の何かお役に立てるかな、立てたらいいな。表紙は父の大好物の御座候。棺にも入れました。 はじめて書いたエッセイです。
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和田夏十の言葉
¥1,430
著者:梶谷いこ 出版社:誠光社 発行年月日:2023年11月24日 初版 四六判変型、90P 【出版社より】 夫市川崑作品を始めとする数々の名作を手掛けた脚本家であり、子育てや、家族観、ジェンダー意識においても、彼女が活躍した戦後〜高度経済成長の日本においては先進的な感覚を持っていた和田夏十。彼女を敬愛する著者梶谷いこが、その言葉から、日々の暮らしの中でつまづく違和感や発見について思索を深め、展開していく10本(+1)のエッセイ。声高に叫ぶ以前に強く感じ、考える。そんな意志の籠もった、静かに熱い言葉の数々。 家族のこと、母親のこと、愛するということ、日々の暮らしの瑣末事。 「イズム」未満の違和感や気づきを、論説になりきらない思索の数々を、昭和の名脚本家の言葉に重ね合わせ綴った令和の名随筆ここに。
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あったらいいなはなくてもへいき
¥1,760
著者:梶谷いこ 発行年月日:2024年7月11日 初版 「年を取って40歳の手前になり、いま手元に残っているのは、もしなくしたら、平気ではいられないものばかりだ。」(本文まえがきより) 物持ちよすぎ!!――「物持ちが異様にいい」著者による、8つの愛用品のメモワール。 長年使い続けてきたモノをテーマにした「AVE | CORNER PRINTING」のエッセイ連載が、私家版として待望の冊子化。もくじに並んだ品名から、そこはかとなく2000年代の空気が漂う一冊になりました。 もくじ 丸襟の白いブラウス HARIBOの空き箱 道後温泉の湯かご A&Wのマグカップ トラのベビータオルケット 新潮文庫 「Yonda?」のキーホルダー アルミの片手鍋 月光荘のスケッチブック
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【古本】ひとまず上出来
¥850
著者:ジェーン・スー 出版社:文藝春秋 定価:1,595円(税込) 発行年月日:2021年12月15日 初版 状態:カバーに少し使用感、帯に小さな破れあり 【出版社より】 重ねる歳はあるけれど、明けない夜はないはずだ たちまち重版!! 重ねる歳はあるけれど、明けない夜はないはずだ。 CREA連載「●●と▲▲と私」に加え、SNSで話題沸騰の推しエッセイ「ラブレター・フロム・ヘル、或いは天国で寝言。」、 楽しいお買い物についての書きおろしも収録。 いまの自分の「ちょうどいい」を見つけよう、最新エッセイ集! *** 化粧が写真に写らない/なぜ私のパンツは外に干せないのか/「疲れてる?」って聞かないで/ていねいな暮らしオブセッション2021/「四十代になれば仕事も落ち着く」は幻想です/「愛される」は愛したあとについてくる、らしいよ/#今日の鍛錬/私はちょっと怒っているんですよ/「おかしい」言うことの難しさよ /やりたいか、やりたくないかの二択です/中年の楽しいお買い物/ラブレター・フロム・ヘル、或いは天国で寝言。…ほか50エッセイ収録!
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【古本】家族が笑顔になる 北欧流の暮らし方
¥800
著者:桑原さやか、オリバー・ルンドクイスト 出版社:オレンジページ 定価:1,540円(税込) 発行年月日:2022年2月25日 初版 状態:カバーに少し使用感、帯に小さな破れあり 【出版社より】 収納・インテリア・料理・庭仕事・散歩……〈暮らす〉を〈趣味〉に変える 雑誌『オレンジページ』では、長野県在住のエッセイスト・桒原さやかさんと北欧スウェーデン出身の夫・オリバーさんの暮らしぶりを1年に渡りご紹介してきました。2人の暮らしぶりは驚かされることも多いのですが、とても楽しそう! 例えば、築40年の一戸建てを購入し、自分たちが暮らしやすいように住みながら、DIYを。使いにくいと思ったら、ホームセンターで材料を調達して不便なところを解消する。自宅で仕事をしているから、3食自炊だと疲れる。そう思ったら、金曜日はピザの日と決めて、おいしいピザを宅配する。2人とも「これが常識だから」にとらわれず、「自分たちがどう思うのか」「どうしたいか」を重視して暮らしているから、行動に移すのが早く、考え方もシンプル。北欧で暮らして感じたことをヒントにして、今の暮らしに生かしている様子はまねできることがたくさん! 家族が笑顔になれる小さなヒントがぎっしり詰まっています! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 北欧に縁のある日本出身の妻、 日本が好きな北欧出身の夫。 それぞれの選択の先にあった今の暮らし。
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【古本】SCRAPBOOK 私を作る愛しい日常
¥1,000
著者:引田かおり 出版社:清流出版 定価:1,870円(税込) 発行年月日:2022年10月20日 初版 状態:カバーに経年による使用感、帯に小さい破れあり 【出版社より】 好きに囲まれたら毎日がHAPPYになりました。 気持ちのいい暮らしを日々、改善・改革。 「好き」の変化は進化なんです。 そんな毎日を自分で撮りためてスクラップブックを作りました。
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【古本】人生の道しるべ
¥700
著者:宮本 輝、吉本 ばなな 出版社:集英社 定価:1,320円(税込) 発行年月日:2015年10月5日 初版 状態:カバーに少し経年による使用感あり 【出版社より】
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【古本】ファミリーデイズ
¥400
著者:瀬尾 まいこ 出版社:集英社 定価:660円(税込) 発行年月日:2019年10月18日 初版 状態:カバーに少し経年による使用感あり 【出版社より】 本屋大賞受賞作家瀬尾まいこ初の家族エッセイ いつだって“明日”はすばらしい。 中学校教師から一転、やんちゃな娘と格闘する主婦に。騒々しくも温かい、3人家族の毎日が幕を開けて……。 中学校教師として多忙な生活を送っていた著者。けれど40歳を目前に、想定外の妊娠発覚! 母となり、やんちゃな娘の育児に奮闘する毎日が幕を開け──。「乳児 太もも 太すぎ」とインターネットで悩みを検索し続けた日々。どんなときも至ってのん気でマイペースな夫。教職時代に生徒たちが教えてくれた、子育てにとって一番大切なこと……。"明日"がもっと楽しみになる、ほのぼの家族エッセイ。
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【古本】私は私に時間をあげることにした
¥900
著者:レディーダック 訳: 趙蘭水 出版社:SBクリエイティブ 定価:1,540円(税込) 発行年月日:2020年12月19日 初版 状態:カバーに経年による使用感あり 【出版社より】 可愛い絵と温かい文章でSNS15万人フォロワーと人気を集めている韓国人作家の4年ぶりの新作エッセイ。 これまでSNS上で支持を集めた文章に加え、未公開の作品やエピソードを収録。情報に振り回されがちな現代、自分の速度でゆっくり歩む人生を読者に紹介する。 人生で遅すぎるとか早いとかの基準になることって、 なんなんだろう? もともとそんな基準はあるのかな?? もしかして今の私たちにもっとも必要なことは、 「私が私を待ってあげる」 ことかも知れない――。 本書は、可愛い絵と温かい文章でSNS15万人フォロワーと人気を集めている韓国人気エッセイストの4年ぶりの新作エッセイ。 これまでSNS上で支持を集めた文章に加え、未公開の作品やエピソードを収めている。 日常のあちこちに広がる小さな出来事にあたたかい眼差しを向け、 自分の速度で自分の歩幅でゆっくり歩む人生を読者に紹介する。 彼女のSNSでは、心が穏やかになった、自分もこんなふうに生きたい、自分のことのようだった、など共感・絶賛のコメントでいっぱいだ。 焦っているとき、疲れたとき、自分に寄り添ってあげたいとき、自分のために読んであげたい一冊。
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【古本】ねこしき 哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる。 猫沢エミ
¥800
著者:猫沢エミ 出版社:TAC出版 定価:1,500円+税 発行年月日:2021年4月15日 初版 状態:カバーに経年による使用感あり 【出版社より】 ●猫のように」しなやかに「猫沢式」に人生を豊かに生きるためのヒントが満載、読むレシピ本です● SNSでフォロワー急増人気沸騰中、業界にもファンが多い猫沢エミによる「#猫沢飯」が一冊になります。 同居する3猫との出会いや彼らとの暮らし、立て続けに看取った両親や家族との関係、仕事のこと恋愛のこと…etc. ドラマチックな人生の節目も平凡な日常も、どんな時だってお腹は減るし私たちは食事をする。 最低どん底に凹んだときに食べたいもの、何を食べて立ち上がるのか、そして自分で自分を幸せにするためにはどうすればいいのか。 ちょうど半世紀を生きて人生の後半を迎えた女性が、健やかに軽やかにより良く生きていくためにこしらえる、「生活料理人」な著者による普段の食のレシピをお伝えします。 ぐうの音も 出ないときこそ 食べるのだ 食べることは命をいただくこと、生きること。同時に食べ物なんてたかが「消えもの」、そして私たち人間だって「消えもの」。 ********************************* 彼女はいつだって 命を丸ごと抱きしめて生きている。 ヒリヒリも涙も切なさも、 ほとばしる愛情も。 ――――――――――――石田ゆり子 *********************************