-
【ブックポーチ】ふわふわ(単行本・コミックサイズ)
¥2,980
中にキルト芯が入っていて、手縫いもされています。ベビーピンクの生地とアクセントになる裏地や取っ手部分の生地の組み合わせをお楽しみください。 形は小さい子の上履き入れに似た形です。キルト芯がお布団みたいに本を包んでくれます。 こちらは、単行本・コミックが1冊入る大きさです。 薄いリネンの生地、キルト芯、裏地の重なりで、本をしっかり包んでくれ、持ち運ぶのに安心です。 本とセットでのプレゼントにも最適です。 また、本に関わらず、手帳入れや小物入れとしてもお使いいただけます。
-
【ブックポーチ】ぐるぐる(文庫本・新書サイズ)
¥1,980
レトロなお弁当入れのような形のブックポーチ。表地はチョコレート色、裏地はネイビー×ホワイトのストライプ。プラスチックは使わず、紐で止めるタイプです。 本の厚みにもよりますが、文庫本、新書の薄めのものなら、2,3冊入れることが可能です。 生地の厚みがしっかりしていて、本を入れて持ち運ぶのに、安心です。 本とセットでのプレゼントにも最適です。 また、本に関わらず、ミニポーチとしてもお使いいただけます。
-
へいわとせんそう
¥1,320
【新刊】 文:たにかわしゅんたろう 絵:Noritake 出版社:ブロンズ新社 発行年月日:2024年3月 初版 【出版社より】 「へいわのボク」と「せんそうのボク」では、なにが変わるのだろう。同じ人やもの、場所を見開きごとに比べると違いが見えてくる。いま、子どもにも大人にも伝えたいメッセージ。
-
小さな幸せがみつかる世界のおまじない
¥1,870
【新刊】 著者:亀井英里 出版社:パイインターナショナル 発行年月日:2019年12月11日 初版 【出版社より】 人々の暮らしに伝わる、幸せを呼ぶ50のおまじない 世界の風習や民俗学・神話・迷信・宗教行事などから、今も暮らしに取り入れられている幸運をもたらすおまじない「50」を美しいイラストで紹介します。フィンランドでは夏至の夜、枕の下に7種類の花を置いて眠ると夢の中で将来のパートナーに会えるという古い言い伝えがあります。ドイツ語圏の国ではクリスマスや新年、謝肉祭にケシの実入りのパンを食べるとお金が入ってくるといわれています。また、モンゴルでは赤ちゃんが安眠できるように枕元にフェルトのキツネをそっと置きます。おまじないに添えられた愛らしいイラストに心が温かくなり、本を眺めているだけで幸せな気分になる1冊です。特別な人への贈り物にもぴったり。
-
はかれないものをはかる
¥1,760
【新刊】 著者:工藤あゆみ 出版社:青幻舎 発行年月日:2018年5月15日 初版 【出版社より】 自分の心と対話する49のことば イタリアで話題の作品が、初の書籍化! 数字でははかれないけれど、確かに感じられる感情の温度、大切な人との距離、願いや希望の重み……。はかれないものを "はかろう" とすることは、そこにある本質に少しだけ近づこうとすること。人間や自分の過去を少し愛おしく感じられたり、肯定的な視点を得ることができるかも。そんな「はかれないもの」を49の詩とユーモラスな絵で紡ぎます。 ちょっとお疲れ気味のあなたをそっと癒してくれる、贈りものにもぴったりな1 冊です。 日本語、イタリア語、英語の3カ国語併記。 (Unmeasurable Things/Le cose in-misurabili) お金ははかれます。命ははかれません。 はかれないものをはかるには、 目盛りがない魂の秤が必要です。 ——谷川俊太郎(帯寄稿文)
-
あふれでたのは やさしさだった
¥1,000
【新刊】 著者:寮 美千子 出版社:西日本出版社 発行年月日:2018年12月17日 初版 【出版社より】 奈良少年刑務所(旧奈良監獄)で受刑者の少年たちを対象に行われていた心の授業、作家・寮美千子の「物語の教室」。 親からの虐待や極度の貧困、ネグレクトにより教育の機会さえ奪われた少年たちは言葉での自己表現方法を知らないまま成長していきました。加害者である前に被害者でもあった彼らを変えたのは、絵本を読み、演じる。 詩を作り、声を掛け合うこと。 それだけのことで、凶悪な犯罪を犯し、世間とコミュニケーションを取れなかった少年たちが、身を守るためにつけていた「心の鎧」を脱ぎ始めました。 そして、そんな彼らからあふれでてきたのは、やさしさでした。 一人の少年が書いたまっすぐな詩、「空が青いから白をえらんだのです」が生まれた場所で起こった数々の奇跡を描いた、渾身のノンフィクション。 ●赤煉瓦に導かれて 坂の上の赤煉瓦/みんなやさしかった/近代建築見たさで刑務所へ 年に一度の一般開放「矯正展」/ わたしが受刑者に授業を?/ 教室までの長い道のり ●心の準備体操 はじめての授業/ 絵本『おおかみのこがはしってきて 「演劇」の魔法 / 絶対に無理強いしない/ 刑務所で「宇宙論」 集団朗読劇「どんぐりたいかい」/ 安心・安全な教室/ まど・みちおさんと金子みすゞさん ●詩が開いた心の扉 心の闇は虹の七色/ 詩が開いた心の扉/ どんな言葉でも「詩になる」 いちばん困っている人を助けると/心を癒やす「表現」の力 共感だけが受けとめではない/ 態度が悪いのは誰のせい?/「書くことがない」という子 ●困難を抱えた子どもたち 発達障害を抱えた子/ はじめて感じた「殺される側の恐怖」 繊細すぎる心/ 性同一性障害の子/ しっかり者ほどむずかしい 「いい子」の落とし穴/ 虐待を受けた子/ 家庭のない子 「愛」を求めて人生を踏みあやまる/ 絶対に否定しない/ つぐなう心 ●座の力・場の力 変わらない子はいなかった/ 人は人の輪のなかで育つ 生まれつき悪い人なんかいない/ 彼らの未来のために .
-
遺骨と祈り<わたしの旅ブックス61>
¥1,760
【新刊】 著者:安田 菜津紀 出版社:産業編集センター 発行年月日:2025年5月22日 初版 【出版社より】 死者をないがしろにする社会が、生きた人間の尊厳を守れるのか? 福島、沖縄、パレスチナを訪れ、不条理を強いられ生きる人々の姿を追った、著者の6年間の行動と思考の記録。遺骨収集に取り組む2人の男性の言動を通して、歪んだ現代日本の社会構造を浮き彫りにするとともに、「未来の人の明日をつくる」ためには何が必要なのかを提示する。現地に赴き、自らの実体験から言葉を紡ぎ出した気鋭のジャーナリストの問題提起の書。
-
海をあげる
¥1,760
【新刊】 著者:上間 陽子 出版社:筑摩書房 発行年月日:2020年10月29日 初版 【出版社より】 「海が赤くにごった日から、私は言葉を失った」 おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。 幼い娘のかたわらで、自らの声を聞き取るようにその日々を、強く、静かに描いた衝撃作。 生きていることが面倒くさい日々が私にあったことは、若い女の子の調査の仕事をしていると、どこかで役に立っているように思う。(……) あれからだいぶ時間がたった。新しい音楽はまだこない。それでもインタビューの帰り道、女の子たちの声は音楽のようなものだと私は思う。だからいま私は、やっぱり新しい音楽を聞いている。 最後に知るタイトルの意味―― その時、あなたは何を想うか。 ブックデザイン=鈴木成一デザイン室 装画・挿画=椎木彩子 【目次】 美味しいごはん ふたりの花泥棒 きれいな水 ひとりで生きる 波の音やら海の音 優しいひと 三月の子ども 私の花 何も響かない 空を駆ける アリエルの王国 海をあげる 調査記録 あとがき
-
おべんとうのzine
¥1,100
お弁当のzine 作者にとってのお弁当はとっても大事なもの。その気づきから生まれたzine。 すべて作者手作りのお弁当の形のミニチュアzineです。 作者のお弁当愛が伝わります。
-
とびこえる教室 フェミニズムと出会った僕が子どもたちと考えた「ふつう」
¥1,870
【新刊】 著者:星野俊樹 出版社:時事通信社 発行年月日:2025年7月18日 初版 【出版社より】 男子が散らかし女子が片づけ、それを是認する大人…学校のジェンダー不平等に「おかしくない?」と子供に問い続けた教師の実践の記録 「ふつうって何だろう。」私はこれまで幾度となく、この言葉を心の中でつぶやいてきました。子どもの頃、スポーツが苦手で、女の子とおしゃべりをしたり、交換日記を書いたりするのが好きだった私。初恋の相手は男の子で、いわゆる「男子ノリ」にもなじめませんでした。そんな私に投げかけられたのは、「男の子ならふつうは〜」という言葉。大人になっても、「社会人の男ならふつうは〜」という声に息苦しさを感じます。 「ふつう」からこぼれ落ちる人たちの姿を見つめ、問いかけたいと思い、私は教師になりました。今では「ジェンダー」や「多様性」という言葉が広まったように見えますが、日本のジェンダーギャップは依然深刻です。学校でも、「異性愛が当たり前」「男らしさ・女らしさに従うべき」といった空気は根強く残っています。 本書では、「ふつう」とは何かを問い直しながら、子どもたちが自分らしく生きるために、教師として何ができるのかを考えていきます。
-
彼女たちに守られてきた
¥1,980
【新刊】 著者:松田青子 出版社:中央公論新社 発行年月日:2025年3月24日 初版 【出版社より】 大好きだった児童文学やドーナツの思い出、“タメ口おじさん”や古くさいマニュアルへの違和感。私たちを勇気づけるエッセイ集。
-
藤岡拓太郎さん パレスチナ連帯カード(全額寄付)
¥150
「たぷの里」「ぞうのマメパオ」などの藤岡拓太郎さんが製作されたパレスチナ連帯・支援カード。無償で書店にお送りくださっています。 1枚150円で、全額をパレスチナ支援のために寄付いたします。 FREE PALESTINE 彼らは数字ではない。パレスチナに自由を。
-
菊池亜希子の ありが10(とう)ふく、みせて!
¥2,090
【新刊】 著者:菊池亜希子 出版社:扶桑社 発行年月日:2025年3月27日 初版 【出版社より】 菊池亜希子が豪華ゲストを招き、ゲストの私物をもとに、おしゃれについて熱くおしゃべり 読めばおしゃれしたくなるはず! 『天然生活』で連載中の、モデル・俳優の菊池亜希子さんによる人気連載『ありが10(とう)ふく、みせて!』を書籍化しました。 菊池さんがいま会いたいゲスト15人をお迎えし、ゲストが「側にいてくれてありがとう」と思う私物、10アイテムについて、根ほり葉ほり取材しています。 放課後に、友達とおしゃべりしているようなリラックスした雰囲気で、ゲストの本音を引き出していく菊池さん。見えてきたのは、ひとりひとり異なる、ものとのつきあい方、おしゃれに対する考え方や、大事にされている軸でした。 年齢を重ねるごとに、「何を着たらいいのか分からない」「おしゃれが昔ほど楽しくない」と、おしゃれ心が乾きがちの私たち。でも、この本を読めば、気軽におしゃれを楽しんでみようという気持ちになるはずです。中島基文さんによる、愉快なデザインも見所です。 【登場するゲスト】 持田香織さん(アーティスト) 伊藤まさこさん(スタイリスト) 森 祐子さん(フリーランスのPR・編集) 福田里香さん(菓子研究家) 満島ひかりさん(俳優) 山本マナさん(スタイリスト) 引田かおりさん(「ギャラリーフェブ」店主) 髙橋美賀さん(「ムーンミカタカハシコーヒサロン」店主) 渡辺有子さん(料理家) 相川茉穂さん(モデル) 田中美和子さん(スタイリスト) 山本祐布子さん(イラストレーター) 岡本敬子さん(服飾ディレクター) eriさん(「デプト」オーナー) 小谷実由さん(モデル)
-
とらうまとむきあう
¥1,000
とらうまとむきあう 著者 青木聖奈 印刷・製本 ちょ古っ都製本工房 発行日 2024年12月24日 B6 124ページ 前職にてパワハラを受けていた時の体験記。 トラウマと向き合った今、思うこと。 2025年の新刊。 ーーーーー 向き合うのが難しく、文章にするのはさらにハードルが高そうなことをzineにされたのが、率直にすごいなと思いました。 読んでいても、ヒリヒリする日々が続きますが、ストーリーとして最後まで見届けなきゃと自然と聖奈さんを応援している自分がいました。 聖奈さんの中で、zineにされてどんなふうに整理されたのか、されなかったのか、興味深いです。
-
うつくしいひと
¥770
うつくしいひと 著者 青木聖奈 発行日 2024年9月12日 A5 38ページ 【紹介文より】 昨年亡くなった祖母のことをエッセイにしました。 花札、料理、亡くなる数日前、看護師である友人との会話。 断片的に思い出される祖母との記憶を文字にしたくて書きました。 ーーーーーー 亡くなった祖母についてのこと。家族とのささやかな時間やその中での会話、小さなエピソードが丁寧に描かれています。
-
手仕事をめぐる大人旅ノート~ヨーロッパ3週間、あたらしい旅の楽しみ方
¥1,650
【新刊】 著者:堀川 波 出版社:大和書房 発行年月日:2024年5月16日 初版 【出版社より】 テーマは手仕事。 期間は3週間。 好きなものを集める旅に出発します! 手仕事大好きなイラストレーター・堀川波さんが、12年ぶりの海外旅に行きました。 久しぶりの旅は、なんとパスポートの再発行からスタート。 エコノミークラスの飛行機を快適に過ごすグッズをそろえ、持って行く服を吟味し、スマホアプリをととのえて、いざ出発! ロンドン→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランドをめぐる3週間の旅は、驚きと発見に満ちていました。 英語は苦手で体力にも自身はないけれど、「好きなもの」を追求する情熱だけは誰にも負けません。 白樺細工の手作り体験に参加したり、森の民芸市をめぐったり、街の古本屋さんで昔の手芸本を探したり、素敵な人や風景をスケッチしながらひとりで街を歩きまわったり。 旅の準備から現地での楽しみ方、思い出の残し方まで、自分流で旅を味わい尽くすヒントがたくさん詰まった一冊です。
-
はじまりと おわりと はじまりと ―まだ見ぬままになった弟子へ―
¥1,760
【新刊】 著者:川西 賢志郎 出版社:株式会社KADOKAWA 発行年月日:2025年2月15日 初版 【出版社より】 “和牛”解散後に初めて語る、漫才のこと、これからのこと 「M-1グランプリ」で準優勝するまでの道のり、人気絶頂で多忙な中でも年間500ステージをこなす芸との向き合い方、そして次に目指す笑いとは――。 お笑いコンビ“和牛”のツッコミとして時代を駆け抜けた男はどんな景色を見てきたのか。漫才師としての区切りを自らつけるためのエッセイ。 もくじ はじめに 第一章 漫才師としての歩み 第二章 テレビとの付き合い方 第三章 芸との向き合い方 第四章 次に向かう場所は おわりに
-
パレスチナのちいさないとなみ 働いている、生きている
¥1,980
【新刊】 高橋 美香:文・写真・皆川 万葉:文 B5判変型 ページ数 96頁 発行年月日 2019年06月 お仕事だいたい40選 私たちの生活を支える毎日の仕事。紛争、封鎖、占領、抑圧という辛く悲しい現実のなかにも、パレスチナの人びとのいとなみを支える仕事があり、働く人びとには笑顔があります。 「仕事と尊厳」を考えるパレスチナの本。 目次 はじめに(高橋美香) パレスチナのお仕事(高橋美香) パレスチナ地域の人たちとの仕事(皆川万葉) ガリラヤのシンディアナ ナーブルス石けん工場 イドナ村女性組合 註 パレスチナの歴史 Q&A パレスチナの「仕事」と「背景」のこと おわりに(皆川万葉)
-
傾聴の極意
¥1,870
【新刊】 著者:中越裕史 出版社:世界文化社 発行年月日:2025年3月11日 初版 【出版社より】 「カウンセリングの神様」カール・ロジャーズの教えと〈これからの聴き方〉 1万件の相談を受けたプロカウンセラーが教える、「傾聴するこころ」の育て方 傾聴で、人間関係はより深いものに変わる――。 そのあたたかさで、人は希望を見いだすことができる。 ・「傾聴テクニック」を使ってもうまくいかないあなたへ ・1万件の相談を受けたプロカウンセラーが教える、「傾聴するこころ」の育て方 ・「聴く力」の奇跡に胸打たれる、カウンセリング事例多数 部下、友人、家族など身近な人の話を聴きたい方から、カウンセラーの卵まで必見! カウンセリングの神様の教えから、その系譜を継ぐ著者たどりついた〈これからの傾聴〉まで――。 「カウンセラーは聴きながら何を考えているのか?」よくわかる実例つき。
-
あらがうドラマ 「わたし」とつながる物語
¥1,870
【新刊】 著者:西森路代 出版社:303BOOKS 発行年月日:2025年3月17日 初版 【出版社より】 ままならない日常に抗い、ともに生きていくために。 今見るべきドラマがここにある! 日本のみならず、香港や台湾、韓国のドラマや映画などといったエンターテイメントについて様々な媒体で執筆する筆者が、日々目まぐるしく変化する価値観や社会のあり方を敏感に捉えた日本のテレビドラマの中から23作品を厳選し、様々な切り口から書き尽くした一冊。 本書が生まれるきっかけにもなった、2024年話題沸騰の連続テレビ小説『虎に翼』の脚本家、吉田恵里香さんとの特別対談も収録! 「日本のドラマはつまらない」と言う話をよく聞く。特に私は韓国について書く仕事も多いため、「韓国ではあんなに社会を映しているのに……」と比較して言われることもある。日本のドラマには、政治を描いたものは少ないかもしれないが、社会やフェミニズムを描いたものはたくさんある。 日本で見るべきドラマを探していた人にうまくその魅力を伝えられずにいたが、『虎に翼』で関心を持った人に、ほかにもこんなドラマがあるということを知ってもらいたいと思ったことや、日本のドラマに関心がある人と、その良さをもっと共有したいと思ったことが、この本を書いたきっかけだ。 書き終わってみると、取り上げたドラマたちは、今の現状を打破しようと「抗っている」ドラマばかりになっていた。 西森路代(本書「まえがき」より)
-
ことばの白地図を歩く
¥1,540
【新刊】 著者:奈倉有里 出版社:創元社 発行年月日:2023年6月20日 初版 【出版社より】 不確かな時代を共に生きていくために必要な 「自ら考える力」 「他者と対話する力」 「遠い世界を想像する力」 を養う多様な視点を提供する、 10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。 * 『ことばの白地図を歩く――翻訳と魔法のあいだ』 ロシア文学の研究者であり翻訳者である著者が、自身の留学体験や文芸翻訳の実例をふまえながら、他言語に身をゆだねる魅力や迷いや醍醐味について語り届ける。「異文化」の概念を解きほぐしながら、読書体験という魔法を翻訳することの奥深さを、読者と一緒に"クエスト方式"で考える。読書の溢れんばかりの喜びに満ちた一冊。(装画:小林マキ)
-
サード・キッチン
¥990
【新刊】 著者:白尾悠 出版社:河出書房新社 発行年月日:2020年11月5日 初版 【出版社より】 〔全国学校図書館協議会選定図書〕 都立高校を卒業しアメリカ留学した尚美は拙い英語のせいで孤独な日々。どん底に現れた美味しくてあたたかい食事と人種も性別もバラバラの学生たちが、彼女を変えていき……感動の青春成長譚!
-
幸せな方の椅子
¥1,650
【新刊】 著者: 松山みゆ 出版社:大和書房 発行年月日:2025年4月20日 初版 【出版社より】 不治の病におかされた夫と向き合う中で「幸せな方の椅子に座る」という気づきを得た著者がつづる、真の幸せにたどりつくヒント。 息子7歳、私37歳、夫は希少がんステージ4…… 暗闇の中で光を選ぶ術を描くノンフィクション! とてつもなく厳しい現実に直面したとき、人は、どうすれば心のあたたかさを保ちながら生きていけるのか。 不治の病におかされた夫と向き合う中で「幸せな方の椅子に座る」という気づきを得た著者がつづる、真の幸せにたどりつくヒント。
-
群れから逸れて生きるための自学自習法
¥1,980
【新刊】 著者:向坂くじら、柳原浩紀 出版社:明石書店 発行年月日:2025年3月25日 初版 【出版社より】 注目の詩人と教育者による、アウトサイダーのための勉強論 「勉強するのに仲間はいらない。むしろ、ひとりでいるために勉強が必要なのだ」。群れず、つるまず、あなた自身でいるための学び方とは。その試みは、他者を理解し、世界をゆがみなく捉える第一歩となる。一斉授業に困難を抱える中高生から、学び直しを求める大人まで。 朱喜哲(哲学者)推薦! 勉強は、あなたの孤独を守り、 そして自由にする。 学校が苦手で、それでも大学で 哲学をやると信じていた 14歳のわたしと、いま14歳のあなたに、 本書が届きますように。