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  • とらうまとむきあう

    ¥1,000

    とらうまとむきあう 著者 青木聖奈 印刷・製本 ちょ古っ都製本工房 発行日 2024年12月24日 B6 124ページ 前職にてパワハラを受けていた時の体験記。 トラウマと向き合った今、思うこと。 2025年の新刊。 ーーーーー 向き合うのが難しく、文章にするのはさらにハードルが高そうなことをzineにされたのが、率直にすごいなと思いました。 読んでいても、ヒリヒリする日々が続きますが、ストーリーとして最後まで見届けなきゃと自然と聖奈さんを応援している自分がいました。 聖奈さんの中で、zineにされてどんなふうに整理されたのか、されなかったのか、興味深いです。

  • 人のさいご

    ¥550

    発行年:2024年6月 発行:医療法人社団プラタナス 桜新町アーバンクリニック デザイン:本田篤司 イラスト:水上多摩江 文   :尾山直子 校正  :浅野千恵 仕様  :A5サイズ/48P 【発行者より】 かつて人々は、病院ではなく家で死を迎えていました。「いのちを閉じていく」という営みは、暮らしのなかにあったのです。対して現代は8割近くの人が病院や施設で死を迎えており、人がどのように老い、どのようにいのちを閉じていくのかという自然な経過を、暮らしのなかで学ぶことが難しい現状があります。 この本の原稿が書きあがったとき、実際に患者さん方に読んでいただき多くの助言を得ました。印象的だったのは、この本について「いざというときよりも、もっと早く、子どものうちからでも読んでおいたほうがいい」という言葉が度々聞かれたことです。 人のいのちがどう閉じられていくのか、前もってその知識に触れておくことが、きっと大切な人と過ごす時間をかけがえのないものにしてくれる。わたしたちは、そう願ってやみません。

  • 水中の哲学者たち

    ¥1,760

    著者: 永井玲衣 出版社:晶文社 発行年月日:2021年9月 初版 四六判並製 268頁 【出版社より】 みなが水中深く潜って共に考える哲学対話。 「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」 それを追い求めて綴る、前のめり哲学エッセイ! 「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーターによる、哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。当たり前のものだった世界が当たり前でなくなる瞬間。そこには哲学の場が立ち上がっている! さあ、あなたも哲学の海へダイブ! 小さくて、柔らかくて、遅くて、弱くて、優しくて、 地球より進化した星の人とお喋りしてるみたいです。 ──穂村弘 もしかして。あなたがそこにいることはこんなにも美しいと、 伝えるのが、哲学ですか? ──最果タヒ 人々と問いに取り組み、考える。哲学はこうやって、わたしたちの生と共にありつづけてきた。借り物の問いではない、わたしの問い。そんな問いをもとに、世界に根ざしながら世界を見つめて考えることを、わたしは手のひらサイズの哲学と呼ぶ。なんだかどうもわかりにくく、今にも消えそうな何かであり、あいまいで、とらえどころがなく、過去と現在を行き来し、うねうねとした意識の流れが、そのままもつれた考えに反映されるような、そして寝ぼけた頭で世界に戻ってくるときのような、そんな哲学だ。(「まえがき」より) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【目次】 1 水中の哲学者たち 2 手のひらサイズの哲学 3 はい、哲学科研究室です

  • 正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方

    ¥1,870

    著者:大平 一枝 出版社:株式会社KADOKAWA 発行年月日:2024年04月04日 判型:四六判 ページ数:192 【出版社より】 寂しさや切なさも悪いものじゃない。「モヤモヤ」と折り合いをつけるヒント 石井ゆかり、ヨシタケシンスケ、三國万里子、飛田和緒ほか13人が明かす、言葉にできないモヤモヤとの付き合い方とは? 作家・エッセイストの大平一枝さんが、世代も生業も違う多様な人生を取材した、対談形式のエッセイ。漠然とした不安や迷いを感じるとき、自分を肯定できないとき。結論も正解もない対話のなかに、気持ちが軽くなる言葉が見つかります。

  • 日本に住んでる世界のひと

    ¥1,760

    【新刊】 著者:金井真紀 出版社:大和書房 発行年月日:2022年11月17日 初版 【出版社より】 エストニア、メキシコ、ミャンマー、韓国…18組20人のストーリー。普段の生活から入管法や難民問題、差別の歴史まで。 いろんな国から来た、隣人たちの生活物語。 アイスランド、南アフリカ、スペイン、バルバドス、メキシコ、中国、イタリア、ミャンマー、セネガル、モルディブ、韓国、エストニア、フィリンピン、アルメニア、東ティモール、北マケドニア、アメリカ、中国・内モンゴル自治区、コンゴ民主共和国… 来日した理由はさまざま。暮らしぶりも十人十色。 一人ひとりのストーリーを通して見えてくる普段の生活、そして難民問題、地球温暖化、ジェノサイド、民主化運動、差別の歴史など。 ●北マケドニア ペレ・ヨヴァノフさん 上野公園のチェリスト ●フィリピン 長谷川ロウェナさん 労働組合のリーダーとして仲間を守る ●モルディブ ラシード・モハメドさん 海面上昇で故郷はがらりと変わった  ●日本生まれ、中国籍 黄成恵さん  横浜中華街育ち、元不良の料理人 ●バルバドス スプリンガー・ドーン・エイミーさん  カリブ海から来た語学の達人  ●アルメニア グラント・ポゴシャンさん  ジェノサイドを経験した国の大使 ●韓国 崔命蘭さん  すぐ帰るつもりが75年、川崎のハルモニ ●アイスランド アルナ・イェンソンさん 人口が少ないから、いろんな仕事を掛け持ちする ●スペイン、イタリア ドメリコ・ヴィタリさん、アントニオ・ガルシアさん、泉類治さん 長崎のキリスト者たち  ●中国・内モンゴル自治区 エンゲルさん  東京で起業したひと、ルーツは草原の遊牧民 ●東ティモール マイア・レオネル・ダビッドさん  12歳で山岳ゲリラへ、いまは広島弁の父ちゃん ●セネガル パパ・ダウダ・ンゴムさん サッカーボールを追い続けた青春 ●ミャンマー キンサンサンアウンさん 1988年の民主化デモの後、17歳で日本へ ●エストニア ペーテル・パウル・ハッラステさん 両親はレジスタンスの闘士だった ●メキシコ 長谷川ニナさん スペイン内戦で亡命した一家の子孫   ●コンゴ民主共和国 ポンゴ・ミンガシャンガ・ジャックさん 入管法改悪デモで出会った、難民申請中のひと ●アメリカ ルーシー・クラフトさん  戦争花嫁の娘はジャーナリストになった ●南アフリカ ジョゼフ・ンコシさん   アパルトヘイト時代を生きたジェンベ奏者

  • 私たちに名刺がないだけで仕事してこなかったわけじゃない

    ¥2,420

    著者: 京郷新聞ジェンダー企画班 翻訳:すんみ、尹 怡景 出版社:大和書房 発行年月日:2025年7月7日 初版 判型・ページ数:四六 ・ 272ページ 【出版社より】 韓国大手新聞社「京郷新聞社」で特別に編成されたジェンダー企画班による、偉大すぎる女性たちの記録 激動の時代、国を影で支えてきたのは「正社員」には数えられない無数の女性たちだった――。 韓国社会を支えてきた50~70代の女性たちへのインタビュー集。 prologue ありふれた声を求めて WAY TO WORK 出勤一日目 ほら見ろ、これが女性たちの人生だぞ。 WAY TO WORK 出勤二日目 私たちが働いていないだと? WAY TO WORK 出勤三日目 男尊女卑からフェミニズムまで WAY TO WORK 出勤四日目 ここは都会と違うんです WAY TO WORK 出勤五日目 今日も出勤する女性たち Epilogue 彼女たち一人一人が、一冊の本だった

  • それがやさしさじゃ困る

    ¥1,980

    SOLD OUT

    著者:鳥羽和久(文)    植本一子(写真) 出版社:赤々舎 発行年月日:2025年9月21日 ページ数:232ページ 【出版社より】 各メディアにて紹介! 2025 11/8 重版出来!12/19 3刷出来! 2025 10/6 朝日新聞「折々のことば」(鷲田清一さん) 2025 10/18 毎日新聞「今週の本棚」(鈴木成一さん) 2025 10/25 NHK ラジオ深夜便「本の国から」(辻山義雄さん) 2025 11/14 西日本新聞インタビュー記事掲載 子どもが自分でつかむまで! 大人が「わかったふり」をやめると、対話がはじまる。焦らず、 断ち切らず、観察しつづけるための視点──。学び・進路・日常相談と一年の日記から、関係がほどける瞬間を見つめる教育エッセイ。 『それがやさしさじゃ困る』は、子どもに向けられる「善意」や「配慮」が、時に子どもの心を傷つけ、主体性を奪ってしまうという逆説を、教育現場の最前線で20年以上子どもと向き合ってきた著者・鳥羽和久さんが鋭く描き出す一冊です。 「失敗させまい」「傷つけまい」という大人の"先回り"が、実は子どもの可能性を閉ざしてしまう──。本書では「学校」「親と子」「勉強」「受験」といったテーマを軸に、現代教育の盲点と私たち大人が抱える不安の影を浮かび上がらせます。単なる批判にとどまらず、大人の葛藤や弱さへの眼差しがこめられているからこそ、その言葉は深く胸に響きます。 さらに本書を特別なものにしているのは、ページ下部に並走する一年間の日記の存在です。そこには、卒業生との忘れられない一瞬や、親子の関わりの奥に潜む無自覚な"デリカシーのなさ"への気づきなど、教育の現場で生まれた生の思索が断片的に綴られています。論として伝えられるエッセイと、濾過されない日々の記録が呼応し合い、本書は単なる教育論を超えた、立体的で豊かな手触りを届けてくれます。 解決策を提示する本ではありません。むしろ「間違うこと」「揺れ動くこと」を恐れず、子どもを信じて共に歩むことの大切さを、本書は静かに指し示しています。大人として迷い続ける私たちに寄り添い、伴走してくれる一冊です。 そして本書には、写真家・植本一子さんが鳥羽さんの教室やその周辺で撮り下ろした写真が栞のように差し挟まれています。子どもたちの表情や存在は、エッセイや日記で綴られる思索に呼応し、本書を照らし、「いま、ここ」の空気を手渡してくれるでしょう。

  • 世界をちょっとよくするために知っておきたい英語100

    ¥1,870

    【新刊】 著者: キニマンス塚本ニキ 出版社:Gakken 発行年月日:2024年10月17日 初版 【出版社より】 気候変動、紛争、経済格差や不況、AIの驚異など…、混迷を極める「いまの世界」の諸問題(ISSUES)を議論するために必要な、最新の英語キーワードとその背景を学ぶ1冊。「まだ日本語になっていない」、「日本語に訳しきれない」最新の英単語を100語(関連語句をあわせ全300語)掲載。ポップでわかりやすいイラストとともにカジュアルな解説で「いまとこれから」の世界を考える。扱うテーマは環境、政治・経済、文化・社会、健康・ウェルネス、テクノロジーなど。著者は通訳者、ラジオパーソナリティのキニマンス塚本ニキ。本書掲載の全見出し語と例文、関連語のナレーションも担当。 本の最後には、ライター・研究者の竹田ダニエルとの「英語対談」(翻訳つき)を収録。 SDGsに関心の強い若い世代にもおすすめ。

  • 優しくない地球でひとが生きのびるための80の処方箋

    ¥2,420

    著者:品田 知美 出版社:亜紀書房 発行年月日:2025年9月19日 判型:四六判 ページ数:256頁 【出版社より】 ◤推薦◢ eriさん(デザイナー・アクティビスト) 「気候変動に対しできることがないと思っている人"ほど"読んでほしい!これは地球沸騰時代の私たちの教科書になる」 *** ★自分の習慣を変えるのは面倒だけど、出来ることから始めよう。 ★文系と理系をつないで綴る、日常の環境社会学。 地球温暖化、マイクロプラスチックの環境への広がり、SDGsの重要性……。 危機的なのはわかるけど、どうしてそんなことが起きるのか、自分がどうしたらいいのかがわからない。  ◉家庭ゴミはどこまで減らすべき?  ◉ペットボトルを買うのは意識が低いの?  ◉エコマークは信じていいの?  ◉電磁波ってなに?  ◉PFASはそんなに怖い? そんなにガチガチにならないで。 まずは日常から考えて、自分に出来ること、好きなことを80の処方箋から探してみよう。 *** 【目次】 まえがき   この本を読む方へ   原理編──みんなで生きのびるための 実践編──とある日常の断片から おわりに あとがき *** 著者紹介 品田 知美(しなだ・ともみ) 社会学者。早稲田大学理工学部卒業。シンクタンクにて環境政策に携わった後、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。城西国際大学福祉総合学部准教授を経て、退職後は駒澤大学・城西国際大学等で講義を続けるかたわら執筆活動に従事。関連する主な著作に長谷川公一・品田知美編著『気候変動政策の社会学──日本は変われるのか』(昭和堂)、橋爪大三郎編著『驀進する世界のグリーン革命──地球温暖化を越え、持続可能な発展を目指す具体的アクション』(ポット出版)などがある。また、主著に『家事と家族の日常生活──主婦はなぜ暇にならなかったのか』(学文社)、『平成の家族と食』(晶文社)等がある。

  • 最近、地球が暑くてクマってます。

    ¥1,595

    著者:水野敬也 出版社:文響社 発行年月日:2021年9月10日 初版 【出版社より】 「あの~、言いづらいんですけど、レジ袋有料化じゃ温室効果ガスぜんぜん減らないんですよ(笑)」 北極に住むシロクマ親子が、地球温暖化を解決できる「たった1つの方法」をお教えします! 写真も盛りだくさんで、くすっと笑える、世界一わかりやすくて楽しい地球温暖化対策本。

  • 親子の手帖

    ¥1,540

    著者:鳥羽和久 出版社:鳥影社 発行年月日:2021年7月7日 【出版社より】 親と子の幸せの探し方 現代のたよりない親子たちが、 幸せを見つけるための教科書。 増補にあたり村井理子さんの解説と新項目を追加収録。 全体の改訂も行った待望のリニューアル版。 《推薦》 奥貫薫さん(俳優) 石川直樹さん(写真家、写真集『CORONA』『K2』『DENALI』など) 植本一子さん(写真家、著書に『家族最後の日』『降伏の記録』など) 福岡市のランドマーク、大濠公園近くにある現代の寺子屋。いつもキャンセル待ちが続く教室には150人以上の子どもたちが通っています。全県1位の模試成績をとる生徒を毎年のように輩出するれっきとした学習塾なのに、1階のイベントスペースでは、ディープなゲストたち(2017年には東浩紀、石川直樹、坂口恭平、寺尾紗穂、中島義道ら)が、夜な夜なトークを繰り広げています。 『親子の手帖』で描かれているのは現代の親子のリアルな姿。寺子屋の中心人物である著者は、内容について「すべてフィクション」と語りますが、そこには、身を粉にして一心に親と子に寄り添ってきた人にしか書けない、親子の真実が切々と綴られています。だから、読む人が子育て中の親の場合には、この本と向き合うために少しの覚悟が必要でしょう。なぜなら親の現実をえぐる内容が続きますから。でも、それは決して親を責めるために書かれたのではなく、子どもの幸福のために、さらに、かつて子どもだった、いま毎日を懸命に生きる親のために書かれたもので、著者の徹底した(上目線でない)横目線からは、親と子への深い愛情が感じられます。話題は子育てにとどまらず、現代のさまざまな課題(たとえば障害者問題など)にアプローチしていますので、親ではない大人にもおすすめいたします。

  • 臆病者の自転車生活

    ¥1,760

    著者:安達 茉莉子 出版社:亜紀書房 発行年月日:2022年10月4日 初版 【出版社より】 さよなら、「繊細すぎ」のわたし! 「どうせ無理」なんてもう言わない。 読めばじんわりと温もりが広がり、元気がどんどん湧いてくる、 ZINEで大人気の作家が贈る自転車エッセイ集。 ---------------------- ふとしたきっかけで乗った自転車が、生活を、心を、大きく変えた。 心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。 横浜の街へ、鎌倉へ。 そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。 ──自分の「できない」を乗り越えた女性の、勇気の物語。 ----------------------

  • 中学生から知りたいパレスチナのこと

    ¥1,980

    著者:岡真理、小山哲、藤原辰史 出版社:ミシマ社 発行年月日:2024年7月26日 初版 【出版社より】 この本から、始まる 新しい世界史=「生きるための世界史」 あらゆる人が戦争と自分を結びつけ、歴史に出会い直すために。 アラブ、ポーランド、ドイツを専門とする三人の対話から はじめて浮かび上がる「パレスチナ問題」。 世界史は書き直されなければならない。 *** 岡「今、必要としているのは、近代500年の歴史を通して形成された『歴史の地脈』によって、この現代世界を理解するための『グローバル・ヒストリー』です」 小山「西洋史研究者の自分はなぜ、ヨーロッパの問題であるパレスチナの問題を、研究領域の外にあるかのように感じてしまっていたのか」 藤原「力を振るってきた側ではなく、力を振るわれてきた側の目線から書かれた世界史が存在しなかったことが、強国の横暴を拡大させたひとつの要因であるならば、現状に対する人文学者の責任もとても重いのです」 ***

  • あふれでたのは やさしさだった

    ¥1,100

    【新刊】 著者:寮 美千子 出版社:西日本出版社 発行年月日:2018年12月17日 初版 【出版社より】 奈良少年刑務所(旧奈良監獄)で受刑者の少年たちを対象に行われていた心の授業、作家・寮美千子の「物語の教室」。 親からの虐待や極度の貧困、ネグレクトにより教育の機会さえ奪われた少年たちは言葉での自己表現方法を知らないまま成長していきました。加害者である前に被害者でもあった彼らを変えたのは、絵本を読み、演じる。 詩を作り、声を掛け合うこと。 それだけのことで、凶悪な犯罪を犯し、世間とコミュニケーションを取れなかった少年たちが、身を守るためにつけていた「心の鎧」を脱ぎ始めました。 そして、そんな彼らからあふれでてきたのは、やさしさでした。 一人の少年が書いたまっすぐな詩、「空が青いから白をえらんだのです」が生まれた場所で起こった数々の奇跡を描いた、渾身のノンフィクション。 ●赤煉瓦に導かれて 坂の上の赤煉瓦/みんなやさしかった/近代建築見たさで刑務所へ 年に一度の一般開放「矯正展」/ わたしが受刑者に授業を?/ 教室までの長い道のり ●心の準備体操 はじめての授業/ 絵本『おおかみのこがはしってきて 「演劇」の魔法 / 絶対に無理強いしない/ 刑務所で「宇宙論」 集団朗読劇「どんぐりたいかい」/ 安心・安全な教室/ まど・みちおさんと金子みすゞさん ●詩が開いた心の扉 心の闇は虹の七色/ 詩が開いた心の扉/ どんな言葉でも「詩になる」 いちばん困っている人を助けると/心を癒やす「表現」の力 共感だけが受けとめではない/ 態度が悪いのは誰のせい?/「書くことがない」という子 ●困難を抱えた子どもたち 発達障害を抱えた子/ はじめて感じた「殺される側の恐怖」 繊細すぎる心/ 性同一性障害の子/ しっかり者ほどむずかしい 「いい子」の落とし穴/ 虐待を受けた子/ 家庭のない子 「愛」を求めて人生を踏みあやまる/ 絶対に否定しない/ つぐなう心 ●座の力・場の力 変わらない子はいなかった/ 人は人の輪のなかで育つ 生まれつき悪い人なんかいない/ 彼らの未来のために .

  • 差別はたいてい悪意のない人がする 見えない排除に気づくための10章

    ¥1,760

    【新刊】 著者:キム ジヘ 訳:尹 怡景 出版社:大和書房 発行年月日:2021年8月23日 初版 【出版社より】 あらゆる差別はマジョリティには「見えない」。日常の中にありふれた 排除の芽に気づき、真の多様性と平等を考える思索エッセイ。 韓国で16万部突破のベストセラー! ☆各分野の識者が絶賛!☆ 「日本語上手ですね」例えばそんな褒め言葉が、誰かに苦痛を与えることもある。 多数者が変わらずに済むことを優先する社会は、少数者から「痛い」という言葉すら奪う社会でもある。 これまでずっと無視してきた痛みに、私たち全員が向き合うための一冊。 ――望月優大(「ニッポン複雑紀行」編集長) 「細かいことで差別だ偏見だと騒ぐ人が増えて、なんだか疲れる」と思ったことはありますか。 「騒ぐ人たちこそ、人を差別している」とも思うかもしれません。 どうしてこんなに“窮屈な”世の中になってしまったのか? この本はそんな疑問に答え、頭を整理してくれます。 ――小島慶子(エッセイスト) 差別は日常的にある。いい人でも悪い人でも差別をしてしまう。 偏った正義感こそが差別につながると、この本から学んだ。 私は「差別があるのは仕方ない」と諦めるのをやめたい。 まだ見たことのない、本当の公正な社会。それを目指す道すじをこの本が教えてくれる。 ――伊是名夏子(コラムニスト、車いすユーザー) 善意、不安、無知、無関心、被害者意識……と様々な形で「バランスの是正」や 「差別の禁止」を阻んでいるマジョリティ〈多数派〉とはいったい誰なのか。 認めるのは苦しいけれど、それはおそらく俺たちのことだ。 ――清田隆之(桃山商事代表) プロローグ あなたには差別が見えますか? I 善良な差別主義者の誕生  1章 立ち位置が変われば風景も変わる  2章 私たちが立つ場所はひとつではない  3章 鳥には鳥かごが見えない II 差別はどうやって不可視化されるのか  4章 冗談を笑って済ませるべきではない理由  5章 差別に公正はあるのか?  6章 排除される人々  7章 「私の視界に入らないでほしい」 III 私たちは差別にどう向きあうか  8章 平等は変化への不安の先にある  9章 みんなのための平等  10章 差別禁止法について エピローグ わたしたち 訳者あとがき 解説 韓国における差別禁止の制度化とそのダイナミズム(金美珍)

  • 高校生と考える 未来への想像力

    ¥1,980

    【新刊】 著者:稲垣諭、稲葉奈々子、王寺賢太、小田原のどか、樫永真佐夫、片山杜秀、川添愛、    光嶋裕介、小坂井敏晶、坂上香、佐々木成江、清水晶子、全卓樹、武井彩佳、    千葉達朗、堤未果、星野太、宮地尚子、山口晃、山本淳子、吉原真里、綿野恵太 出版社:左右社 発行年月日:2025年03月31日 初版 【出版社より】激しく変化していく社会のなかで、他者とともに生きるために必要な視座とはーー 文化人類学、社会学、哲学、言語学、歴史学、物理学ほか 各分野のトップランナー23名と考える世界とわたしのこれから。 優しくあってください、勇敢でいてください、そして不器用でぎこちない存在であることを恐れないでください。 清水晶子 回復のための環境をつくるには、「耕す」ことが必要だとわたしは思っています。 宮地尚子 悪意との付き合い方を探ると、社会をいい方向に変えるためのヒントが見つかるかもしれません。 綿野恵太 幾何学に縛られた人間は、iPhoneを理想像として自己を「ツルツル人間」にし、さらには道具、家畜になっていく。 稲垣諭 みんなに同じものを与え るのが「平等」だと思われるかもしれませんが、差があるところに同じものを与えても、いつまでも差は埋まりません。 佐々木成江 ◉大学入試問題に多数採用 ◉中学高等学校の先生の授業のヒントにも 目次 第1章 社会を動かす声 他人の幸せを道連れにする悪意について考える 綿野恵太  われわれの社会をうつすもの 彫刻について 小田原のどか 「存在しないはずの人たち」の声をきく 稲葉奈々子 社会の真実の見つけ方 堤未果 第2章 対話の力 弱いまま強くあるということ 宮地尚子 フィールドワークのなかで見つけた「知」のかたち 樫永真佐夫 暴力を学び落とす 坂上香 第3章 多様性の背景 ハワイから考える「アメリカ」 吉原真里 科学技術分野におけるジェンダード・イノベーション 佐々木成江 共生の不安を生きる 清水晶子 第4章 人類の過去・現在・未来 災害と天皇 片山杜秀 ホロコースト以降の世界 武井彩佳 ツルツル人間、私たちは幾何学の奴隷か? 稲垣諭 第5章 創造のまなざし 建築という対話 光嶋裕介 矛盾の効用 常識を崩すための方法論 小坂井敏晶 赤色立体地図 千葉達朗 科学と文芸 全卓樹 日本語を見つめる 自分の言葉を見つめる 川添愛 第6章 生きるための学び なぜ光源氏は恋を繰り返すのか 山本淳子 いま『社会契約論』を読み返す 王寺賢太 ブルースカイブルー 山口晃 自由のためのレッスン 星野太 タンザニア人に学ぶ不確実な未来を生き抜く知恵 小川さやか

  • 世界と私のAtoZ

    ¥726

    【新刊】 著者: 竹田 ダニエル 出版社:講談社 発行年月日:2024年12月13日 初版 【出版社より】 Z世代って何を考えてるの?  SNS、音楽、映画、食、ファッション Z世代当事者がアメリカと日本のカルチャーからいまを読み解く画期的エッセイ! Z世代が起こす優しい革命に、私も参加したい。     斎藤幸平(経済思想家) 世代論の本懐は「世代」というステレオタイプの境界を解消することに あるんだと気づいた。     後藤正文(ミュージシャン) 未来を作る作業は、 Z世代の多様で切実な声に耳を傾けるところから始まる。     佐久間裕美子(文筆家) ◯「弱さ」を受け入れる ◯「推し」は敬意で決める ◯「文化の盗用」って?  ◯買い物は投票 ◯「インスタ映え」より「自分ウケ」 ◯恋愛カルチャーの「今」 ◯すべての世代が連帯し、未来を向くには <Z世代とは?> 1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。 <目次> 文庫化に寄せてのまえがき はじめに 「大人の求めるZ世代像」への違和感 第1章 私にとってのセルフケア・セルフラブ 第2章 私にとっての応援のものさし 第3章 私にとってのオリヴィア・ロドリゴ現象 第4章 私にとってのSNSと人種問題 第5章 私にとってのAsian Pride 第6章 私にとっての仕事の意味 第7章 私にとってのスピリチュアリティ 第8章 私にとってのライブ体験 第9章 私にとっての美学とSNSの関係 第10章 私にとってのファッショントレンド 第11章 私にとっての恋愛カルチャー 第12章 私にとっての世代論 おわりに 文庫版あとがき 解説 佐久間裕美子

  • らせんの日々 ― 作家、福祉に出会う

    ¥1,980

    【新刊】 著者:安達茉莉子 出版社:ぼくみん出版会 発行年月日:2025年3月3日 初版 【出版社より】 「福祉に従事することは、多かれ少なかれ、“らせん”のようなものである」 数十年に渡り福祉の道に従事してきたひとりの職員が、福祉と「支援」について書き残した一文である。 障害者支援や高齢者福祉など多様な分野の事業所を運営する社会福祉法人、南山城学園。そこで著者が出会ったのは、この社会がより生きやすいものになっていくためのヒントに溢れた、“最先端”の風景だった。 素朴だが、やさしく、やわらかい空間。 丁寧かつ創意工夫に満ちた、細やかな支援。 データをとり、その分析によって得られたエビデンスに基づいた取り組み。 日々の実践をふりかえって研究し、言葉にすることを重視する活動。 答えのない、複雑な事柄について話し合うことができる空気。 利用者の生きがいに寄り添い、そのひとの人生に思いを巡らせることのできる想像力。 支援しつづけるために支え合う、職員どうしのフラットな関係性。 ーーそれらの根底に流れ、職員全体に浸透する「人を大事にする」という意識。 自分を取り巻く暮らしを少しずつ変えていくことで幸福へと近づいていく自らの軌跡を描いたベストセラー『私の生活改善運動 THIS IS MY LFE』。その著者・安達茉莉子が次に描くのは、誰もが人間らしく生きることができる世界を目指す「福祉」の現場。上から見れば、堂々めぐりのように見え、横から眺めれば後退しているようにも見える。でも、踏み出した一歩によって、わずかに、高みへと上がっている。そんな“らせん”のような日々を、福祉の現場ではたらく職員の語りを通して描いたエッセイ。

  • 遺骨と祈り<わたしの旅ブックス61>

    ¥1,760

    【新刊】 著者:安田 菜津紀 出版社:産業編集センター 発行年月日:2025年5月22日 初版 【出版社より】 死者をないがしろにする社会が、生きた人間の尊厳を守れるのか? 福島、沖縄、パレスチナを訪れ、不条理を強いられ生きる人々の姿を追った、著者の6年間の行動と思考の記録。遺骨収集に取り組む2人の男性の言動を通して、歪んだ現代日本の社会構造を浮き彫りにするとともに、「未来の人の明日をつくる」ためには何が必要なのかを提示する。現地に赴き、自らの実体験から言葉を紡ぎ出した気鋭のジャーナリストの問題提起の書。

  • 海をあげる

    ¥1,760

    【新刊】 著者:上間 陽子 出版社:筑摩書房 発行年月日:2020年10月29日 初版 【出版社より】 「海が赤くにごった日から、私は言葉を失った」 おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。 幼い娘のかたわらで、自らの声を聞き取るようにその日々を、強く、静かに描いた衝撃作。 生きていることが面倒くさい日々が私にあったことは、若い女の子の調査の仕事をしていると、どこかで役に立っているように思う。(……) あれからだいぶ時間がたった。新しい音楽はまだこない。それでもインタビューの帰り道、女の子たちの声は音楽のようなものだと私は思う。だからいま私は、やっぱり新しい音楽を聞いている。 最後に知るタイトルの意味―― その時、あなたは何を想うか。 ブックデザイン=鈴木成一デザイン室 装画・挿画=椎木彩子 【目次】 美味しいごはん ふたりの花泥棒 きれいな水 ひとりで生きる 波の音やら海の音 優しいひと 三月の子ども 私の花 何も響かない 空を駆ける アリエルの王国 海をあげる 調査記録 あとがき

  • 娘に語るお父さんの戦記 小さな天国の話

    ¥891

    【新刊】 著者:水木しげる 出版社:河出書房新社 発行年月日:2022年7月21日 初版 【出版社より】 21歳で南方へ出征した著者は、片腕を失い、マラリアに苦しみながらも、自然と共に暮らすラバウルの先住民たちと出会い、過酷な戦場を生き延びる。子どもたちに向けたありのままの戦争の記録。 本書は、1995年に弊社より刊行された河出文庫『水木しげるの娘に語るお父さんの戦記』の新装版です。

  • 「個」のひろしま 被爆者 岡田恵美子の生涯

    ¥1,650

    【新刊】 著者: 宮崎 園子 出版社:西日本出版社 発行年月日:2025年7月 初版 【出版社より】 「瞬時に暴力と武力で始めることができるのが戦争、だけど平和は、広島の人が膝を交えて作っていくもんだ。被爆者だけが伝承するんでなくて、広島の人はその平和を作っていく、伝えていく義務がある」 バーバラ・レイノルズ 2021年4月10日、自分の体験を国内外で精力的に語る活動をしてきた岡田恵美子さんが、市民団体WFCの会合への参加中、突然座ったまま椅子から床に倒れ、亡くなりました。 被爆者団体に属さず、核兵器廃絶を訴え続けてきた彼女の人生は、「個」のひろしまの戦後史そのもの。 アメリカで、チェルノブイリで、ノーベル平和賞授賞式の現場で、被爆の悲惨さを語るだけではなく、加害者としての視点も持たないと共感しあえないことを知り、学び、広島はもとより、世界に発信し続けた岡田さん。 本書は、その生涯を追います。 ・まえがき ・「平和活動」さなかの死 ・軍国少女 ・夕焼けが嫌い ・お姉ちゃんは帰ってこない ・「平和活動」の原風景 ・マイナスからの出発 ・息子の死 ・「逃げの岡田」にはならない ・国際電話で世界とつながる ・バーバラとの出会い ・第二の「バーバラ」、マルガレータ ・命がつながる幸せ ・「公的」な証言者に ・ヒロシマは広島だけでない ・孫との二人三脚 ・伝え手を育てる ・熱狂の中の冷静 ・行動あるのみ ・「行ってくるけんね」 ・聞ききれなかったこと 守田葉子 ・遺品が語り始める 叶真幹 ・あとがき

  • 僕の仕事は、世界を平和にすること。

    ¥1,760

    【新刊】 著者:川崎哲 出版社:旬報社 発行年月日:2023年5月29日 初版 【出版社より】 ICAN共同代表としてノーベル平和賞を受賞した著者から、若い世代へのメッセージ 外交官じゃなくても、国連職員じゃなくても、世界を平和にすることはできる! 「職業:平和活動家」 2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN) の中心メンバーである著者が、平和づくりに体当たりで挑んできた半生を振り返り、 一市民として「世界の平和」と向き合うためのヒントを届けます。 はじめに 世界を平和にする仕事 第1章 いま僕がやっていること ピースボートとICAN ピースボート 地球は丸い ピースボートのしくみ ピースボート地球大学 世界のことを学ぶステップ 国連への提言活動 武力紛争の予防 日本国憲法九条の意味 広島・長崎の被爆者と共に ICANと核兵器禁止条約 被爆者や市民の役割 ノーベル平和賞受賞式 国際活動は楽しいけれど、楽ではない 原発をどう考えるか NGOとNPO 第2章 僕が「平和」について考えるようになったわけ 父と母のこと 広島に連れて行っていくれた父 中学・高校時代 二次方程式の解の公式 中国語を学んで中国へ 中東・コーカサスへの旅 大学で学んだこと ビルマ民主化運動への支援 湾岸戦争が大きなきっかけ 外国人労働者とホームレスの支援 障害者介助の仕事 挫折、NGO、結婚 第3章 世界を平和にするために 僕が大事だと考える13のこと 1 まずは日本を飛び出てみる 2 国を疑え 3 自分も疑え 4 自分の意見を表現する 5 SNSやメディアとどう付き合うか 6 「よい戦争」なんてない 7 仲間を増やし、横につながる 8 英語はできた方がいい? 9 お金は後からついてくる 10 現場と政策のあいだを行き来する 11 大きな視点をもち、中くらいの目標を立てる 12 反対の立場の人と対話する 13 活動することと自分の幸せ おわりに 戦争をなくすために

  • わたくし96歳 #戦争反対

    ¥1,650

    【新刊】 著者: 森田 富美子 、森田 京子 出版社:講談社 発行年月日:2025年6月4日 初版 【出版社より】 「実は先生にお願いがあります。私は原爆で両親と弟3人を亡くしました。みんなの分も生きないといけません。これから先、2度とあんな戦争が起きないように、核兵器がなくなるように声をあげていこうと思っています。私を長生きさせて下さい。みんなに会った時、平和になったよ、そう言えるよう頑張りたいんです」 長崎で生まれ育った「わたくし」。 79歳のとき家出して東京にきて、 90歳で持ったiPadが人生を変えた。 20歳の女性の反戦デモの投稿で反省した。 「私たち戦争体験者が、言わなくてはならない」と。 戦後戦争体験記、被爆体験機とは一線を画した、96歳がいま伝えたいこと。 絶対言い続ける。#戦争反対。 サンキュー、グッナイ。

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