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未来のきみを変える読書術 ——なぜ本を読むのか?
¥1,210
【新刊】 著者:苫野一徳 出版社:筑摩書房 発行年月日:2021年9月15日 初版 【出版社より】 なぜ大人は本を読めというのか? 頭と目を鍛えるための本の読み方を伝授しよう。問題の解決に力を発揮する最強の武器に自分がなる!
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GOAT[ゴート]
¥510
【新刊】 出版社:小学館 発行年月日:2024年11月 【出版社より】 「GOAT」第1号のラインナップ ○大特集「愛」── 【小説】西 加奈子 市川沙央 小川 哲 尾崎世界観 芦沢 央 麻布競馬場 島本理生 冲方 丁 葉真中 顕 パク・ソルメ 長塚圭史 嶋津 輝 チョン・ヨンス [訳]吉川凪 戸田真琴 【対談】Awich × 細谷 功 小池真理子 × 東出昌大 【エッセイ】チョン・セラン [訳]吉川凪 ワクサカソウヘイ 塩谷 舞 町田そのこ アフロ(MOROHA) 【短歌】朝吹真理子 × 小佐野 彈 × 高瀬隼子 × スケザネ × 野口あや子 【インタビュー】一穂ミチ 【座談会】朝宮運河 × 倉本さおり × 橋本輝幸 × 若林 踏 【哲学対話】永井玲衣 ×「GOAT」編集部 【 詩 】最果タヒ 井戸川射子 大崎清夏 水沢なお 小原 晩 青松 輝 【コラム】「私のGOAT本」 上白石萌音 けんご 斉藤壮馬 鳥飼 茜 夏川草介 三宅香帆 ○特集「手紙」── 【『GOAT』×monogatary.com 文学賞 受賞作発表】 [選考委員長:加藤シゲアキ]総応募数753点から、大賞受賞作を誌上にて発表! 【出せなかった手紙】彩瀬まる 佐原ひかり ○小説 安壇美緒 大木亜希子 八木詠美 乗代雄介 蝉谷めぐ実 野﨑まど ○写真 上村窓 ○エッセイ 金原ひとみ ○対談 藤ヶ谷太輔×川村元気 ○特集「読書バリアフリーをめぐる旅」── 稲泉連 滝口悠生 小説を、心の栄養に。 紙で刊行する新文芸誌「GOAT」は、「自分たちが心の底から読みたい、みんなに読んでほしい小説を集めた文芸誌を作りたい」という編集部の思いから誕生しました。誌名の由来は、紙を愛してやまない《ヤギ》と、《Greatest Of All Time(=史上最高の)》の頭文字から。「かつてない紙の文芸誌を作りたい」という気持ちを込めています。エンタメや純文学といった線引きは一切なしで、もっと小説をカジュアルに。心の栄養になるような、ただ純粋に「面白い!」と思ってもらえるような小説をお届けしていきます。また、新たな読者と出会うためのアクセシブルな試み(読書バリアフリー)や、小説界にとどまらないクリエイターの発掘にも積極的にGo at(=取り組む)していきます。一緒に、小説の新たな可能性を探っていただけたら幸いです。
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文士が、好きだーっ!! ――或る書店主の文学偏愛ノオト
¥1,870
著者:坂上友紀 出版社:晶文社 発行年月日:2025年2月5日 初版 【出版社より】 紹介された文士にめろめろです! 人生でこんなに文士が魅力的に見えたことない! ──三宅香帆 縦横無尽に駆け抜ける自由な文体、笑っちゃうくらい熱い口調! 坂上さんの文士愛に呑み込まれ、楽しく酔わされました☆ 個性豊かな文士の面々に、新たな気持ちで出会えます。(豆知識も増えます)。 ──大島真寿美 井伏鱒二は“かわいい系”、室生犀星は“乙女子”、堀辰雄は”実は骨太”、そして神西清の知られざる“やさしさ”––! 読めば文士たちが綺羅星のごとく光り出す、前人未到の文学案内☆★☆ 「わたしが日々胸をときめかせているところの「文士」とは、つまりは剣一本で勝負する剣士のように、「文の腕一本で勝負している!」感が、その生きざまからも作品からも、バッシンバッシンに伝わってくるようなひとたちのことでございます!」──「はじめに」より
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【古本】「一万円選書」でつながる架け橋 北海道の小さな町の本屋・いわた書店
¥1,000
著者:岩田徹 出版社:竹書房 定価:1,600円+税 発行年月日:2022年2月18日 初版 状態:カバーに経年によるスレ・使用感あり 【出版社より】 詳細なカルテを基にお客さん一人ひとりにあった本を選書するサービス「一万円選書」で注目! 1冊ずつ心を込めて「売れる本」ではなく「売りたい本」を売り、読者が運命の1冊に巡り合うお手伝いをする、小さな本屋さんの物語。 本の中になにがある、字がある。 字の中になにがあるか、宇宙がある。 「本が好きなんです。それに尽きます。 いい本をみんなに読んでほしい。 一人でも多くの人に本の面白さを知ってほしい。 そのためだったらな何だってやるつもりです。」 北国の小さな本屋が、どんな工夫とアイデアで苦境を乗り越えたのか? 「本が読まれない」といわれるこの時代に、こんなにも人々を魅了する一万円選書の魅力とは? そして、お客さんのカルテを基に選書を担当している本の目利き・岩田徹さんはなぜそこまで今その人に必要な心をゆさぶる本を選ぶことができるのか?
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【古本】10代のための読書地図
¥1,000
著者:本の雑誌編集部 出版社:本の雑誌社 定価:1,800円+税 発行年月日:2021年6月29日 初版 状態:カバーに経年による折れ・使用感あり 【出版社より】 つらいときも さびしいときも たのしいときも どんなときも 本がある。 書評誌「本の雑誌」初の10代向けのブックガイド。「朝の読書」や「夏休みの読書感想文」対応の「本の雑誌が選ぶ10代におすすめする100冊座談会」から「ジャンル別10代おすすめ本ガイド」、全国書店員さんがおすすめする10代に読んでほしい本&10代のときに読んでおきたかったと後悔した本など、興味を引きやすい角度から本を紹介。 また本屋さんでの本の買い方・探し方ガイドや本好きのためのハローワークなどなど、「本の雑誌」ならではの切り口で、10代の読書に迫る。 ■A5判並製 ■280ページ
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【bargain】希林のコトダマ
¥1,000
※こちらはバーゲンブック(自由価格本)です。出版社の判断で割引が可能になった未使用の新品本のことです。 〇 〇 〇 著者:椎根和 出版社:芸術新聞社 定価:1,500円+税 発行年月日:2020年4月25日 初版 状態:良好 【出版社より】 ものを持たない、買わない生活をしていた樹木希林さんは、所有する本を100冊と決めていました。 よい本があれば、本棚から1冊を抜いて知人にあげる。……その繰り返しで磨かれた蔵書たち。 その最後の100冊を初公開し、98冊を紹介します。 ▼本書まえがきより 十数年前、樹木希林とこんな会話をした。本というのは、雑誌を含めて、溜りだすとすぐ大繁殖して家のなかを汚す。自分の家は、いつも整理整頓、余分なものはなにも置かない、絵も写真も飾らない主義の希林さんに、本をどういう具合にしているのか、とたずねた。答えは簡単だった。「百冊以上は、家に置かないの。あたらしく気に入った本、手元に置きたくなった一冊がでてきたら、百冊のなかの一冊を、人にあげてしまうの。だから、いつも百冊」という返事だった。ジャンル関係なく、自分の気に入った本しか読まない、大読書家で大女優のシンプルな考え方による蔵書システム。その残された百冊のうち98冊を読んでみて、歳の頃から亡くなるまでの年間に、希林が手元に保存した本たちは、ひとつの赤い線で、つながっていた……。 ▼目次 まえがき/『宿福の梅ばなし』乗松祥子/『梅原猛の授業 仏教』梅原猛/『洟をたらした神』吉野せい/『石橋秀野の一〇〇句を読む』―俳句と生涯 山本安見子著 宇多喜代子監修/『大遺言書』語り森繁久彌 文久世光彦/『仏教の大意』鈴木大拙/『禅とジブリ』鈴木敏夫/『ホイヴェルス神父日本人への贈り物』土居健郎 森田明編/『神(サムシング・グレート)と見えない世界』矢作直樹 村上和雄/『釈迦御一代記図会』文章山田意斎 現代語訳 沢 道子/『「釈迦」の遺言』―悔いなく生きる99の知恵―志村 武 ほか